日光東照宮
徳川家康の霊をまつる。陽明門に代表される華やかな建築物は,神仏混合の様式で他に類をみない。
日光二荒山神社
男体山の神と女峰山の神をまつる二荒山信仰の本社。国宝,重要文化財の寺宝は中宮祠宝物館に展示。
日光二荒山神社 中宮祠
男体山の山頂にある奥宮と日光山内にある二荒山神社本社の中間にあるため、中宮祠と呼ばれている。本殿、唐門、拝殿など重要文化財指定の主要建造物の他にも数多くの建造物があり、本殿右側に山頂奥宮への登拝門がある。
日光山 輪王寺
勝道上人の開基という日光で最も古い寺。日光山中一の大伽藍を配し,三仏堂は一山15院の総本山。
日光山中禅寺 立木観音
日光山開山の祖、勝道上人が刻んだという十一面千手観音菩薩が祀られている。観音像は胴体部分が根がついたままの立木の状態で彫られたことから立木観音と呼ばれている。明治35年大山津波で中禅寺湖に沈んだが、奇跡的に浮き上がり引き上げられた。
家光廟 大猷院
三代将軍徳川家光の廟所。規模は小さいが伽藍配置,様式は東照宮に準じ,国宝,重要文化財が多い。
報徳二宮神社
偉人二宮尊徳を祀る。毎年11月17日が例大祭。尊徳の墓や、遺書の写本や遺品等を収蔵した宝物館がある。
日光山 湯元・温泉寺
明治の神仏分離に際し、温泉神社そばの薬師堂に本尊薬師瑠璃光如来が祀られましたが、昭和47年に台風の被害に遭い、輪王寺の別院として現在の本堂に安置されました。湯ノ平湿原のすぐ北にあり、源泉からひいた温泉を一般の観光客でも楽しめる珍しいお寺です。
瀧尾神社
勝道上人が日光二荒山神社開山のとき神体を移した。
如来寺
室町時代中期、銀閣が建てられた頃に創建された名刹。二宮尊徳翁の葬儀が行われたお寺でもある。下野33ヵ所第4番札所。
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