陶芸体験教室 よこやま
初心者でもロクロが廻せる陶芸体験が可能。素人には難しい土どりなどの過程は先生がやってくれて、茶碗や湯呑みなどの小物から、直径30cmの大皿を作ることもできる。40分のコースなら小物だと5〜6個は作れてしまう。体験の後は、全て手作りの器で出される2階のカフェ「益子の茶屋」にも立ち寄りたい。
木造阿弥陀如来坐像
宇都宮家の墓所
宇都宮城主累代の墓で、三代城主朝綱が地蔵院に隠棲して、後ここに墓所を定め初代宗円、二代宗綱の墓を築いてから三十三代正綱に至るまで代々埋葬されている。
朝日堂・夕日堂
1555年建立。茨城県と栃木県の県壌仏の山峠の麓にあり、仏像は芳賀板東28番札所として御詠歌が残っている。又、父娘の悲話が伝説として残っている。
大瀬橋
鎌倉山からの景観は那珂川随一といわれる。
銅造観音勢至菩薩立像・脇侍(2躯)
像高33.5cmの金銅鋳造仏で、鎌倉時代の作である。
松倉山観音堂仏像
県指定有形文化財で、5体の仏像が安置されている。かつては祭日が旧正月17日に行なわれ、境内は賑わったと伝えられる。
木造十一面観音菩薩立像
鎌倉時代後期。約2mの黒色の立像。鎌倉時代の後期の作。姿は端正でのびのびと力強さがあり、裳裾の表現は京都鞍馬寺のものと同じである。脇の不動明王、毘沙門天は、室町時代後期の作とみられる。
木造丈六阿弥陀如来坐像
県指定有形文化財で、応永13年(1406年)の作。丈六とは身の丈が一寸六尺(4.84m)あると言う意味で坐るとその半分の八尺(2.73m)になるのである。見上げると巨像の威容に圧倒される。
茂木城主細川家の墓所
県指定文化財。初代興元公から9代興貫公までの墓石を設けず、墓標として1本の杉を植え、廟前に没年月日を陰刻した石燈篭を設けている。これは墓制史上きわめて特異で、本県では唯一である。
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