群馬と長野の県境近く、妙義山は昔から多くの文人墨客が訪れている所。この山麓にある妙義山麓美術館は画家・稲川庫太郎氏が、地域の文化振興の拠点として設立した美術館。氏の作品はもちろん妙義を訪れた画家の作品などを中心に展示。独自の企画展も開催している。館内サロンからは妙義山系の景観が望める。