三ツ滝
「三ツ滝」はがんだて公園の中にあり、3段になって流れ落ちており、滝壺が見事。延長600mの滝美遊歩道が整備されている。その途中には、円空上人ゆかりの不動明王が祀られている。落差5〜11m。幅5m。
乗政大滝
下呂温泉の東方約20kmにある、落差21mの乗政大滝は水温の変化が少なく、滝水はワサビ栽培などに利用されている。岐阜県名水50選のひとつ。滝壷近くまで行くことができるので、夏には滝の飛沫をたっぷり浴びて、涼むこともできる。
中山七里
下呂市三原地内から金山町までの間は、美しい自然と急峻な山々と奇岩怪石で形成され、その渓谷美は四季の景観に富んだ景勝地として知られ飛騨木曽川国定公園に指定されている。みどころは、屏風岩、羅漢岩、孝子ヶ池、牙岩、円空岩などがあり、国道、JRの車窓からも楽しむことができる。春から初夏にかけ、岩の間に咲くつつじがかれんな姿をみせる。
からたに滝
壮大な滝で天気の良い日は、滝壺の近くに虹が立つ。岩壁は溶岩で柱状節理状になっている。「から谷」との合流点にあるところからこの名がつく。落差15m。幅5m。
あかがねとよ
椹谷の支流、から谷の合流点近くにあり、溶岩が滝の水に削られて、銅のように見えることから、「あかがね色のとい」という意味から名づけられた滝。落差14m。幅3m。
馬瀬川渓流
馬瀬のほぼ中心を南北に流れる清流馬瀬川は鮎の友釣りのメッカ。毎年4万人の釣り人が訪れます。馬瀬川の清らかな水で育った天然鮎の味・香りともに絶品。
仙人滝
御嶽登山道の途中(登山道入口から約20分ほど)にあり、滝壺は、比較的浅く、御嶽行者の滝行の場として利用されていた。落差30m。幅5m。
横谷峡四つの滝
荒々しい岩と四季折々の表情を表す木々、勇ましい滝の織り成すコントラストが美しい横谷峡は、散策山道をたどると、白滝(しらたき/落差17m)、二見滝(ふたみだき/落差9m)、紅葉滝(もみじだき/落差9m)、鶏鳴滝(けいめいだき/落差33m)、4つの雄大な滝があり、飛騨木曽川国定公園に指定されている。清流横谷川には、オオサンショウウオが生息し、白滝には文化庁の許可を得た飼育池がある。
だんご淵
「若者達が“根もみ漁”で捕った大イワナの腹からダンゴが出てきて、夕べ戒めに来られた坊さまはこの渕の主であったかと驚いた」という昔話からその名がつけられた。位山官道「匠の道」を入ってすぐの場所にあり、大小2本の滝が流れる場所にあり自然と歴史が満喫できる。
白糸の滝
濁河温泉地区の湯の谷にあって、自動車道からも望見できます。岩肌を流れる水が、白い糸に見える。落差15m。幅5m。
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