郡上八幡城
遠藤盛数が永禄2年(1559)に築いたという。その子慶隆は天正15年(1587)秀吉のために左遷されるが、家康のとき復帰した。その後、城主は井上、金森氏を経て宝暦8年(1758)以来青山氏が代々、四万八千石を領して明治にいたった。現在、天守台跡には昭和8年に大垣城を模して造られた天守閣・隅櫓・城門・塀が立つ。
篠脇城跡
名勝東氏館跡庭園・史跡篠脇城をはじめとする数多くの歴史遺産。周りを取り巻く山や川など美しい自然環境。古いたたずまいを残す集落。これらの貴重な文化的遺産に加え、東氏記念館・和歌文学館など古今伝授の里ならではのコレクションが勢ぞろいしました。東西2キロメートルにわたるこの広いエリアを古今伝授の里フィールドミュージアムと名づけ、国際的感覚の中で「日本のこころ」を追求します。