大津絵の店
長等神社の参道にある明治初年から続く老舗。「大津絵」とは、江戸時代より書き始められた、朱、緑、黒など原色を使い太い線で神仏や風刺を描いた大胆な画風の絵のこと。現在は4代目の高橋松山氏が技を受け継いでいる。絵はがき、版画セットのほか、皿、ひょうたん、色紙(1万500円)などもある。
大津湖岸なぎさ公園
琵琶湖岸に沿って、大津港の東から石山駅の近くを流れる盛越川までの約4・8kmにわたって整備された公園。6つのエリアに分かれた園内は、芝生を敷き詰めた「おまつり広場」や白い砂浜が続く「サンシャインビーチ」など目的によって使い分けが出来る。休日には散歩やジョギング、釣りなどを楽しむ人が多い。