甲賀流忍術屋敷
甲賀五十三家の一つ。外観は平屋建で内部は三階建。忍者グッズも販売している。
六角堂
江戸時代の建築、重層瓦葺きの六角形の仏堂。
常楽寺本堂
正面7間、側面6間、単層、入母屋造、桧皮葺。内陣と外陣に分かれた大きな堂で、外観には正面の柱間に格子造の蔀戸をはめ、左右両端には連子窓、二手先の組物がある和様である。本堂前には石燈篭が立つ。寺宝拝観(要予約)。
長寿寺本堂
5間四方、単層、桧皮葺、近江では珍しい寄棟造の本堂で、屋根の曲線が美しい。建造年代は明らかではないが、藤原時代の名残をとどめた鎌倉時代初期の建築と伝えられる。寺宝拝観(要予約)。
常楽寺三重塔
応永7年(1400年)の建立にかかる和様の三重塔である。内部には禅宗様須弥壇を置き、壁面には壁画や彩色文様が描かれていると言われている(非公開)。
善水寺本堂
延文5年(1360年)焼失後、貞治3年(1364年)に再建されたもので、規模の大きな堂である。外観は多く蔀戸を用い、内部の内・外陣の区切りは菱格子の結界をもってなされている。
平成万人灯
自然石の石灯籠は日本一の大きさを誇り、旧宿場町のシンボルになっています。