万葉の歌人、山辺赤人が「和歌の浦に 潮みちくれば 潟を無み 葦辺をさして 鶴なきわたる」と詠んだ和歌浦。海水浴場として名高いが、噴水広場や日本庭園、歌碑が並ぶ万葉の小道と、都市の雑踏を忘れ、歴史と文化にひたることができる。木製遊具がメインの遊具広場もあるので、ファミリーにもおすすめ。