子安地蔵寺の藤
「九尺」「口紅」「野田白」「赤長」など、約20本の藤が境内を彩る。
高野杉
奥の院への参道両側に昼なお暗い古杉が生い茂り、その間を石畳の道が通じる。
丸山公園の桜
園内に坂上田村麻呂か阿知使主の墓と伝わる堀をめぐらした横穴式の円墳があり、桜の名所として名高い。ソメイヨシノを中心に数百本の桜がある。
サザンカの老樹
堀越癪観音の境内にあり,周り1.45M,樹齢600年以上の老樹で県指定。
十五社の樟樹
笠田小学校の北隣・妙楽寺の境内にある近畿地方で最大級の巨樹。幹の周囲が13m以上もある。県の天然記念物にも指定されている。
大光寺のしぐれ松
樹高約6m・本幹周囲2.0m・樹齢300年・200平方mの庭に低くおおいかぶさるようにひろがっている。
信太神社のクスの木
信太神社の石鳥居の北側に立つクスの老樹・県指定天然記念物。樹高目測およそ25m・本幹周囲7mで太い5支幹に分かれている。門幹の根もとにクロガネモチの壮齢樹が抱合されている。
応其神社のなぎの樹
境内にナギの木がある。樹齢約600年を越える。いずれも樹高約15m・幹の周囲約2m〜3m、葉がよく繁り樹幹も美しい。この木は大太鼓の胴の素材とされる珍しいもの。
高野マキ
金剛三昧院のシャクナゲ
北条政子が夫、源頼朝を弔うために建てて以来北条氏の菩提寺として栄えた寺で、日本最古の多宝塔のある境内は、シャクナゲが咲き乱れる。