耐久社
江戸時代末期の嘉永5年(1852年)、濱口梧陵・濱口東江・岩崎明岳等によって剣術・漢学を教授する稽古場(私塾)として創設されたのが始まりであり、変遷を経て、現在の耐久中学校となっています。
宗祇屋敷跡
連歌師宗祇の生誕地としての伝承があり、現在、小さな森と古井戸、石碑などが残っている。
和歌山県有田郡有田川町下津野1014
(2) 有田I.C・有田南I.Cから車で
鈴木家住宅
天明5年(1785年)茅葺き入母家造り、桁行約12m梁間約10mで建立され、200年が過ぎている。鈴木家は江戸時代の代表民家として、国の重要文化財に指定されている。
道成寺本堂
入母屋造、本瓦葺。南面・北面に向拝を設けてある。
道成寺仁王門
元禄13年(1700)建立能楽「道成寺」の乱拍子を生んだとされる六十二段の石段と仁王門。重要文化財創建時の中門にあたる場所に建っており、中門の左右には複廊式の回廊が取り付けられていたことが確認されています。