円月島
南紀白浜のシンボルである臨海浦に浮かぶ南北130m、東西35mの小島。正式には「高島」という。島の中央に海蝕による円月形の穴が開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれている。日の沈む夕景の美しさは格別で、夕景の名所としても知られる。夏は6時30分頃、冬は4時30分頃。
白良浜
鉛山湾に面した弓状白砂の浜で,白浜温泉の中心地。
天神崎
市街地に近接した田辺湾北側の岬。丘陵地の緑濃い海岸自然林が強い潮風に耐えて生いしげり、海は太平洋につながり、磯は干潮時には21ヘクタールの広く平らな岩礁が広がります。森・海・磯の渚が一体となって一つの安定した生態系をつくっています。家族連れで自然に親しめる好スポットです。
志原海岸
洞窟や千畳敷などがある奇岩のつづく磯の海岸
鹿島
3つの小島が連なり,亜熱帯植物が茂る。
千里海岸
広々とした砂浜の海岸,アカウミガメの産卵地で有名。
内ノ浦海岸
田辺湾に面し,幕末の塩田開発を記念する碑がある。
鳥ノ巣海岸
田辺湾に突き出た鳥ノ巣半島一帯にわたる磯浜で、約1.5kmもの泥岩岩脈が走っている。これは、大昔の地殻変動により、大三紀層を貫いて吹き出た砂泥が、年月とともに固結し、岩脈となったもので、これほど大規模な分布は珍しく、地質学上貴重なものとして国指定天然記念物に指定されている。