福定の大銀杏
宝泉寺境内にある樹齢約400年の大銀杏。幹の周囲5.3メートル。高さは22メートル。
新宮藺沢浮島植物群落
沼地に浮かぶ5,000平方mの植物の密生する島で暖寒両性の植物の群落がある点で学界の注目を浴びている
野中の一方杉
継桜王子の境内にあり,いずれも南の一方だけに枝を張り出した杉の巨樹。
旧社の桜
熊野本宮大社の旧社地(大斎原)町民の格好の散策地となっており,100本近くの桜がある。旧社地は本宮町名勝八景の一つ。
梛
平治元年(1154)平重盛が社殿造営の奉行を承った記念に植えたと伝えられる。樹令1000年日本一の巨木である。
あじさいの里姉妹園
秀衡桜
奥州の藤原秀衡が熊野詣の途中滝尻王子付近で同行の妻が産気づき,男子を出産五体王子のおつげに従い子供を岩屋に残し,本宮へと向う。継桜は我子の無事を祈ってさしたのが根付いた。
百間山渓谷の紅葉
日置川と前ノ川の合流点にある合川ダムから熊野川を約6kmほどさかのぼった渓谷内に自然のもみじが咲き競い、紅葉を堪能することができる。
ユノミネシダ自生地
湯の峰温泉の湯元一帯がその自生地。熱帯および亜熱帯地方に産する植物で大型の美しいシダ。
ハマユウ群生地
ヒガンバナ科で、白い優雅な花と、力強い緑葉は南国的風土を代表するもので昭和40年11月に市花に選定。
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