九州国立博物館
九州国立博物館は日本で4番目に設立された国立博物館であると同時に、他の3館とは異なる、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」というコンセプトを持っている。
観世音寺宝蔵庫
重文の仏像等。
直方市石炭記念館
本館は、明治43年8月、筑豊石炭鉱業組合の会議所として建てられたもの。内部には炭鉱の模型やヤマの風俗を伝える絵画・写真、タヌキ掘り時代に使われた運搬用品″スラ″などの諸資料が展示されている。また別館には石炭採掘現場“切羽”の実物模型や採炭に使われた多くの機械器具、わが国唯一のドイツ製救命器などがあり、屋外には石炭輸送に活躍したC11型蒸気機関車、国鉄の第1号石炭貨車「セム1号」、リール式電気機関車など、いずれも実物が展示されている。本館・別館・石炭化学館の3棟に資料を展示。屋外には蒸気機関車や採炭機械など。
太宰府市文化ふれあい館
文化財等の展示、筑前国分寺七重塔1/10復元模型。
太宰府天満宮宝物殿
史書「翰苑」(国宝)をはじめ菅原道真関係資料。
宗像大社神宝館
沖ノ島出土の祭祀遺品(金の指輪などの国宝317点ほかが所蔵されている)。
中間市歴史民俗資料館
郷土の民俗・炭鉱・考古コーナをもうけ資料を展示。
ふるさと館ちくしの
民族資料・考古資料・出土品。2100年前の人骨と副葬品。輸入陶磁器、長崎街道関連の古文書など原始〜近世の郷土資料を常設展示。このほか、考古、歴史、民俗資料、美術工芸品など8万点を収蔵し、一般に公開。映像、学習、研修施設もある。
奴国展示館
弥生時代の遺跡を原寸大で復元しており、須玖岡本遺跡の王墓も立体映像で再現しています。甕棺墓(かめかんぼ)に埋葬された状態をのぞき込むことができます。また、須玖永田遺跡の青銅器生産工房を、考古学・建築学・冶金学の見地から考察し、青銅器生産の様子も等身大の模型で復元しています。
春日市奴国の丘歴史資料館
奴国の丘歴史資料館では春日市内の遺跡から出土した埋蔵文化財や、昭和初期の農具を中心とした民俗資料を展示、収蔵しています。また、当館のある奴国の丘歴史公園は須玖岡本遺跡の一部であり、甕棺墓を発掘された状態でみることができます。
福岡県春日市岡本3丁目57番地
(2) 西鉄春日原からバスで(コミュニティバス桜ヶ丘線「奴国の丘歴史資料館」下車)
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