肥前浜宿
昔の長崎街道に土蔵造りの商家や造り酒屋が並び,江戸時代へタイムスリップしたようだ。1月19日,この通りには名物の鮒市が開かれる。平成18年4月、酒蔵と居蔵造町家が建ち並ぶ醸造町「浜中町八本木宿」と、茅葺民家と桟瓦葺町家が軒を連ねる在郷町「浜庄津町浜金屋町」が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、この一帯を肥前浜宿と言う。継場は酒蔵通りの観光案内所として活用されている。
武家屋敷跡(武家屋敷通り)
旭ケ岡公園の近く。白壁の塀と武家屋敷の門が整然とつづき,大きな入母屋の屋根のたたずまいは城内の零囲気を漂わせる。
肥前浜宿「酒蔵通り」
平成18年4月に重要伝統的建造物群保存地区に選定された、旧長崎街道の宿場町のひとつ。草葺家屋や昭和初期の真壁造町家のまちなみに白壁土蔵造りの大型酒蔵が建ち並ぶ、通称酒蔵通り。修復された継場は観光案内所として利用され、通りには小公園もあります。