2010年のわんこと一緒の旅行便り

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2010.04.03(土) 国見ヶ丘

石の蔵カフェの数百メール先に国見ヶ丘へあがる分かれ道があります。
あとは道なりに上がっていくだけ。しばらくすると駐車場に着きます。


国見ヶ丘は神武天皇の御孫にあたる建磐竜命(たていわたつのみこと)が九州統制征討の際、阿蘇に向かう途中にこの丘に立ち、明け暮れに国見をされたことから、国見ヶ丘と呼ばれるようになったと伝えられています。


標高513m。「刈干切唄」の発祥の地で、阿蘇の五岳や祖母連山、高千穂盆地や五ヶ瀬川の渓流を一目で見渡せるとても見晴らしのいい場所です。

そして、国見ヶ丘は雲海の名所としても有名ですね。(^_^)v
雲海は日中と夜の温度差が10℃以上で無風の日や雨上がりで湿度が高く霧が発生しやすい時に見ることができます。

気温が下がると降る雪とは違い、条件が重ならないと現れない現象なので、見ようと思って見られる風景ではない分、見ることができた時は感動しますね。
(私はまだ、一度しか見たことがありません。^_^;)


展望場所は駐車場を挟んで、建磐竜命の石像側とレストラン(今は営業していません)側の2つあります。
石像の方には古ぼけた石のベンチがあるだけで、テーブルなどはありませんが、レストランの先の展望台には東屋があります。

・・・が、結構、距離はあります。(^_^;)
しかし、えっちらおっちら歩いた見るだけの景色の良さはありますよ。
うちは杖を使う母連れなので、建磐竜命の石像側のベンチで高千穂バーガーを食べました。


晴天で気温が高くなりはじめましたが、国見ヶ丘は風が吹いて暑くありませんでした。
美しい景色を眺めながらの絶品のハンバーガーは最高です。


1個で十分、食べ応えがある大きさです。(爆)パテは、もちろん高千穂牛!
とってもジューシーでボリュームもあって・・・母も私も大満足!


パンの色が変わってるでしょ?古代黒米を練り込んであるって話です。

絶景を前にして食べたハンバーガーも大変おいしかったのですが、出来たてはまた一段とおいしいんじゃないかな〜と思いました。
コーヒーと合わせて、是非、次はお店で食べてみたいです。


でもな〜^_^; キャンディたちと一緒に食べれるのが一番おいしいって話もありますから、我が家は次回もテイクアウトになるかもしれませんが。(^^ゞ


若葉で綺麗な黄緑色の木々と青空。


この季節の山の風景って・・・私、大好きです。


さあ、おなかもいっぱいになったところで、次の目的地の五ヶ瀬へと向かいましょう。


ラナ「運転はわたしにまっかせなさい!(嘘爆)」


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九州(おもに熊本、大分、宮崎)をわんこ連れであちこちでかけてます。特に花が見られる所、紅葉が綺麗な所によくでかけます。