実は・・風香へ行く途中の道で変な後ろ姿を見ました。
何かのハリボテの人形のような・・・?
地元話になりますが、高千穂町の河内の派出所のとなりの空き地に千と千尋の神隠しのユバーバ(湯婆婆)のでっかい置物があります。
なので、このハリボテのような人形を見つけた時
「ここにもユバーバ??」と母親と騒いでました。(爆)
風香から帰る途中、同じ道を通りますので、車を停めて近くまで歩いて行ってみました。(道らしい道でもなかったのですが。^^;)
で・・・後ろ姿の正体は?
七福神でした。(爆)
東屋がある小さい公園だったようで、公園の入口にはなぜか?
シェパードのような犬の置物もありました。入口の番犬役でしょうか?
母親に見せるために写真を撮り、車に戻って
「七福神だった〜(^^ゞ 小さい公園でこの道からは入れなくて下の方から上がってくる道があるみたい。」と報告しました。
西原村方面へ向かいながら・・・この当たりからあの公園に入れる道があるんじゃないかな??と思いながら車を走らせていると、目立つ看板を発見。(爆)
確かに七福神って書いてある!
しかも「銭の要らないあそび場」だって。ヾ(T∇T)ノ彡☆ギャハハ!!バンバン!!
この看板のあるところから見たらこんな感じになります。
「この道」って書いたところが風香へ行く道です。
写真を撮った時には全くわからなかったのですが、写真をよく見ると・・・
「やすらぎの丘」の看板の後ろにはやまなみハイウェイにあるような鳥の形に剪定された植木もあったみたいです。(爆)
さて、ちょっと変わったものを見て、ウキャウキャ騒ぎながら西原村へ出て、熊本市内を通り、今回の目的の「有明海の大潮を満喫しよう!」の為に宇土へ向かいました。
有明海は干満の差が大きいことは有名だと思いますが、その中でも干満の差がとても大きい大潮が9月8日なのです。
今年の夏だと8月11日(水)と9月8日(水)でどのくらい差が大きいかというと・・・
8月11日(干潮)15:56
3cm (満潮)22:11
445cm で約442cmの差。
9月 8日(干潮)14:52
16cm (満潮)21:03
444cm で約426cmの差。(地点:三角)
満潮はともかく、私が今回最も重要視したのが干潮の低さです。
数字が小さければ小さいほど潮が引きます。潮干狩りでもするのか??と聞かれそうですが、そうじゃなく、潮が引くととても珍しいものが御輿来(おこしき)海岸という所で見ることができるのです。
それがこれです。
本当は近くの神社があるみかん山にある景勝地から見ると、もっとこの波状がくっきりと美しく見えるのですが、景勝地への道は狭くてかなりわかりにくいようなので・・やめておきました。
だって、無理して行ってもそれを撮影するだけの腕もカメラも持ち合わせていませんから。(爆)
なので、私たちは車が停めやすい海岸にある公園から見ました。
それでも初めて見る私たちには絶景です。
キャンディとラナも土の上を歩けて、ドライブの息抜きをすることもできましたし。
この日の干潮時間は14:52で私たちが着いたのは14時頃です。
母も初めて見る風景だったので「海がこんな風になるの??不思議??」ととても喜んでました。
満潮時間になると車が停まっているあたりと言わず、その上のコンクリートの道も海の下になります。海水の高さに426cmの差があるというのもうなずけます。
こうして、すぐ近くに海を見ながら歩くのは気持ちよかったです。♪
私たちが車を停めた公園は宇土マリーナの手前にありますが、この公園と宇土マリーナの途中には景色のいい場所によくあるパーキングエリアがあります。
パーキングは海岸側にありますから、熊本市側から天草に向けて走った時は反対車線になりますから、パーキングエリアに入る時は気をつけてくださいね。
でも、海岸はよく見えますよ。(^_^)v