最初はシーズー1匹だったのですが・・・いつの間にか猫屋敷。
お客さんにお茶でも出そうものなら、ちょっとした「猫カフェ」ができそうです。(爆)
  >>私の宝物 キャンディ


1997年2月5日生まれののシーズーの女の子です。
管理人のちびまるが一軒家に引越しして半年後、ちびまる家のお嬢様となりました。(爆)

うちに来た当事、ワンともキャンとも声を出さなかったので、旦那さんは真剣に「この子は声が出ないんじゃないか?」と心配したものでした。
そんな心配をはねのけ、2歳頃までは部屋の中は暴走する、トリミングに出すと「旦那さんが甘やかしてないですか?」と言われる・・・など、立派な爆発子犬として育ちましたが、なぜか2歳を過ぎると「ピタッ」とまったりもったり犬に変身!
なんででしょうね〜^_^;

まったりもったり犬は現在も進行中で、キャンディ専用バッグ(写真に写っている緑のバッグ)に入って頭だけ出していると
「ぬ、ぬいぐるみかと思った」「生きてるの?」「ワンともスーとも言わないのね〜」とよく言われます。(^^ゞ

そんな蝶よ華よと育てられたキャンディに悪夢が舞い降りたのは2001年8月。
黒の子猫のかわいらしさにまんまとたぶらかされた旦那さんがジジを拾ったことで、キャンディのお嬢様生活は一変しました。
悪魔の黒猫はキャンディをうさぎかモルモットと勘違いしたかのように、キャンディをおっかけまわしたり、飛び掛ったり。完全に狩状態^_^;
そんな無礼なことをされるのは全く初めてだったお嬢様のキャンディはその当時、かなり落ち込んだことと思います。

その後、慣れというのは恐ろしいもので、1匹が2匹、2匹が5匹、5匹が7匹とねずみ算に猫が増えていく中、お嬢様だったキャンディもすっかり肝が座り、猫だらけの室内でも平気でいびきをかいて眠るようになりました。(爆)

キャンディがうちに来た頃、私の実家にはヨークシャテリアのちびまる君が健在で、週末はいつも一緒に遊んでいました。
キャンディにとっては唯一、心が許せる犬でしたが、ちびまる君にとってキャンディはかなり「ウザイ」存在だったと思います。(爆)
元々、ちびまる君は私命の犬でしたので、その私が毛がもしゃもしゃの変な犬を連れてくるというのが多分、許せなかったんでしょうね。(^^ゞ 
週末、私が遊びに来るのはうれしいけど「変な犬は連れてこなくてもいい」くらいのことは思っていたかも?

しかし、キャンディはそんなちびまる君の気持ちには全く気づかず、それはそれはしつこいくらいちびまる君にくっついて回ってました。
現在、立場が逆転して、自分がやっていたこをラナからされてます。(爆)

9歳になった時にペット保険に加入。それから半年たった頃、目が白く濁ってきたように感じたので受診。9歳ですから白内障が出てきても不思議ではなかったのですが、診察してもらうと白内障だけではなく緑内障を発症していることがわかりました。
おかげさまで早期に気がついたので、目薬でなんとか抑えることができるだろうということで、それから約2年の間、緑内障の点眼。そして、2008年11月、目薬をストップしても眼圧の数値が落ち着いてきたので、無事、経過観察ということになりました。

2014年12月28日 大好きだったヨークシャテリアのちびまる君の誕生日の日。
眠るように旅立ちました。最期の最期まであっぱれだったキャンディ。
17歳と10ヶ月と23日。永遠に私の宝物です。