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ちぃ >> 猫の手メンバー(会員番号3番)



ちぃ 猫の手メンバー(会員番号3番) 現在、の女の子です。

3匹目のちぃは我が猫の手メンバーの中で唯一、成猫でメンバー入りしました。
その当時、真っ黒でロン毛で汚れているけど一見、優雅な猫の通称モコモコが我が家を訪れていました。洋猫好きの旦那さんがモコモコの魅力にコロッと騙され(爆)、ご飯をやってしまったのですが・・・そのモコモコがしばらくしてから連れてきたのがちぃちゃんです。
旦那さんには「手を出す(ご飯をあげる)限り、うちで責任(もし子猫が生まれたら)を取らないといけないからね」と言っていましたが、実際にはちぃちゃんの性別をなかなか確認することができませんでした。

そして・・・ご飯を食べにきたちぃちゃんのお腹があきらかに大きくなってるのがわかったのが2004年4月。
ちぃちゃんは出産まで毎日、うちにご飯を食べにきてくれました。
とりあえず、うちの倉庫に出産の為のダンボールや布を置いて、うちの倉庫で出産してくれないかと思ったのですが、残念ながら倉庫で出産することはなく、4月13日お腹が小さくなってちぃちゃんが現われました。

出産したのは間違いないのですが、どこで出産したかがわかりません。
「どうしよう(T_T)」と悩んでいた翌月の5月。その年初めての台風が来ると天気予報で流れました。
「ちぃちゃんと子猫は大丈夫かな??」と心配していた台風前夜、玄関を出たところで口に子猫を加えて運んでくるちぃちゃんと遭遇しました。

嘘みたいな本当の話で、この時のことは5年たった今も思い出しては苦笑いします。^^;

子猫は全部で4匹。名前は(オス)チャチャ・ジルバ (メス)ルンバ・タンゴを名づけました。
昼間は日光浴でプランターの土の上で過ごし、夜は倉庫に置いていたマットの上で眠りました。
子猫たちを怖がらせないように・・・基本的にそっとしておきましたが、子猫が人を怖がらないように人の姿は要所、要所で見せるようにしました。

そして、そろそろ乳離れさせてもいいかな?と思った6月。
ちぃちゃんの避妊手術。そして子猫たちの里親探しを開始しました。
想像通り、チャチャとジルバはすぐに里親さんが決まりましたが、ルンバとタンゴはなかなか見つかりません。

タンゴはちょっとぶちゃいく顔(私はそこが好きでしたが)だったので「多分、この子はうちに残るだろうな〜」と思っていましたが、美猫のルンバが残るとは思っていませんでしたね。
ちぃちゃんの避妊手術は福岡にある野良猫の避妊手術代を支援してくれるサイトから手術費用の援助を受けました。
ちぃちゃんを保護した当時は我が家は至上最大の経済的ピンチ状態でしたから。

避妊手術後、ちぃちゃんをリリースするかどうか悩みました。
成猫から完全室内飼いにすることがちぃちゃんにとって本当に幸せなのか? 
自分自身、答えを出し切れずにいたのですが、その答えを出したのはちぃちゃん本人、いえ本猫でした。

抜糸まで室内でケージ飼いにしていたのですが、ちぃちゃんはケージ内でも普段通りのちぃちゃんで、外の世界から室内の世界に大きく変わったというのに大変穏やかな顔をしていました。

そして、ちぃちゃんは我が猫の手メンバーの3号に決定したわけです。
ちぃちゃんが室内でも普段通りにいられたのは、ルンバとタンゴが一緒にいたことも大きな要因だったんでしょうね。

今まで外で自由にしていたちぃちゃんですから、最初の内はトイレの失敗は何度もありました。
ルンバはトイレをすぐに覚えたのですが、タンゴはなかなかトイレを覚えることができませんでした。
2匹がトイレを覚えるまでは「トイレと勘違いしそうなものは部屋から全て撤収」ということで、2匹がトイレをマスターするまでは部屋からマットやクッション類は全て消え去りました。(爆)

ちぃちゃんとタンゴはちぃちゃんの方が先にトイレをマスター。
タンゴはトイレを覚えるのが一番遅くなりましたが、それでも数ケ月で完全にマスターしてくれました。

大人猫で家猫になりましたので、触るだけでも緊張して体を硬直させてました。
抱っこして怒ることは一度もありませんでしたが、抱っこされるとものすごく緊張しているのがこちらに伝わってくるくらい固まってましたね。

爪切りやブラッシングは元野良とは思えないくらい、とてもおとなしくさせてくれましたが、抱っことなるとどうしても身構えてしまって。(^^ゞ

抱っこで緊張しなくなるまで約3年。
自分から「にゃ〜」と言いながら近づいてくれるまで約5年。

今でも、何かあると安全地帯である「洗濯機の後ろ側」に隠れてしまうちぃちゃんですが、慌てず騒がず、ゆっくり、ちぃちゃんのペースで過ごしてくれればいいと思ってます。


【名前の由来】
うちに最初に来た頃は黒くて小さいので「ちびくろ」と呼んでました。
その後、家に入ることになり「さて、名前をどうしよう?このまま「ちびくろ」でもいいかな?」と思いかけていたところ、友人が「ちびくろは差別用語になるらしいよ。」と教えてくれました。
昔あった「ちびくろサンポ」もそのせいで「ちびくろ」とは言わなくなったそうな。(^^ゞ
知らなかった〜(・_・;)

さて、そうなると名前をどうするか?
イチロウ君の時と同じく、「ちーちゃん」という愛称で呼んでいましたから、「ちーちゃん」につながる名前がいいです。
ちょうどその頃、空前の「冬ソナ」ブームでしたので、その登場人物の「チェリン」という名前をつけようか?と考えたりもしたのですが、どうも「チェリン」って感じでもないような。(^^ゞ

ということでここはシンプルに「ちーちゃん」から「ちー」という部分をとり、正式名を「ちぃ」とすることにしました。
そこでこだわったのは、イチロウ君の「ウ」の時と同じように「ぃ」とすること。
変なところにこだわってたりします。(爆)
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