最初はシーズー1匹だったのですが・・・いつの間にか猫屋敷。
お客さんにお茶でも出そうものなら、ちょっとした「猫カフェ」ができそうです。(爆)
>>猫の手メンバー(2番)イチロウ


イチロウ 猫の手メンバー(会員番号2番) 現在、の男の子です。

2匹目のイチロウは妹猫連れで2002年うちに現われ、妹猫はかかつけの病院で紹介してもらった里親さんちに行き、イチロウはうちの子になりました。

イチロウはジジと違い、うちにたどりついた時は毛並みは非常に悪く、顔や体は痩せていて、お世辞にも「かわいい」と言えるような子猫ではありませんでした。
里親募集のポスターを作った時も友人から「もっとかわいい写真載せればいいのに〜」と言われ、「これ以上、かわいくは撮れん!」と言ったことを思い出します。^_^;

痩せて三角顔で縞々の尻尾がチャームポイントのイチロウでしたが、それに足の骨折というオマケもついてきました。
かかりつけの病院の先生の話では「子猫の骨折は多いけど、自然治癒することも多い。しばらくはケージ飼いにして高いところへジャンプさせたり、歩かせたりさせずに安静にさせること。それから手術が必要か、そのままで大丈夫か判断しよう」ということでした。

それでなくても難しい里親探し。
「先々、手術しなければいけないかもしれない」ことを承知した上で里親になってくれる人なんて、全くいませんでした。
「足が悪いんですが・・・」と電話で話した途端に声のトーンが変わったり、黙り込まれる。
一人として実際のいっちゃんに会ってみようと言ってくれる人はいませんでした。

その頃は毛並みも綺麗になってきて、見違えるくらい綺麗なニャンコになってきてたんですけどね。
薄いブルーの瞳、まるで彫刻のように綺麗ないっちゃん(ほとんど親バカ?^_^;)を見るたびに

「こんな綺麗なニャンコの里親にならなかった人って大損よね!」って思います。(^_^)v

運よく足は手術せずにすみました。
今は足が悪かったなんて全くわかりませんが、小さい頃、高い所に登らせなかったせいか?他の猫に比べて高いところにジャンプすることはちょっと苦手です。^^;
(体がデカイということもありますが・・・)

今ではうちのメンバーの中で最も大きな猫です。体重は約7kg。
でも、太ってるわけではなく、骨太、マッチョってとこでしょうか。(爆)
たま〜に茶太郎や灰二にマウントして、3匹で険悪な雰囲気をかもし出すこともありますが、基本的に仲良しです。
そして、体は一番大きいのですが、うちで最も甘えん坊でもあります。


【名前の由来】
元々、イチロウは里親さんを探すつもりでいたので、名前をつけて情が移るといけないと思い、イチロウを「1号」、妹を「2号」と命名し、「1号」だから通称「いっちゃん」と呼んでいました。
それ後、正式にうちの子になることが決まってから、正式な名前を考えはじめたのですが・・・
ジジの時同様、発想が乏しい夫婦なので
「1匹目がジジだから、2匹目はババでどうだ!」とかいうとんでもない名前が飛び出したりしました。(爆)

私としては、すでに1号の「いっちゃん」と呼んでいたので、できるだけ「いっちゃん」という愛称になる名前にしたいと考えていましたし、是が非でも「ババ」だけは避けたいという思いもあり、ない頭をフル回転して出した名前が「イチロウ」でした。
ちょうど、イチロー選手が活躍していましたので、その活躍にあやかりたいということ、又、旦那の名前が○一郎なので、ちょうどいい。・・・ということで「イチロウ」に決定したわけです。
イチロー選手は「イチロー」と横棒ですが、うちは「イチロウ」です。(^^)v

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