最初はシーズー1匹だったのですが・・・いつの間にか猫屋敷。
お客さんにお茶でも出そうものなら、ちょっとした「猫カフェ」ができそうです。(爆)
  >>実家の母のわんこ ラナ


ヨークシャテリア ラナ 2003年10月18日生まれの、のヨークシャテリアの女の子です。

実家にはちびまる君というヨークシャの男の子がいたのですが、2003年10月13日に永眠した為、その後を引き継いだ形で実家へとやってきました。
ラナを飼うまでには紆余曲折ありました。
その理由としては、飼い主である実母が高齢であること。ちびまる命だった父が次の犬を飼うことに積極的ではなかったこと。実母が犬に対して甘いこと・・・などなど。
それらを乗り越えてラナは実家の犬となりました。

ラナが来て半年後、実父が家内で転倒して、C5の頚髄損傷となり、首からした完全に麻痺する重度障害を負ってしまいました。
この日から全てが父優先の生活になってしまいましたので、いろんなことを経験させてやりたい時期にほとんどかまってやることができなかったこと、本当にラナには申し訳ないと思っています。
しかし、実母が父の介護を続けられたのは、ラナがいてくれたからです。
母にとってラナという存在がどれだけ大きく、どれだけ心の支えになったことか・・・・・

2008年7月、実父が永眠して、現在、実母はラナと2人暮らしです。
現在もラナは母の心の支えであり、よき家族です。

社会性を身につけさせたい時期と実父の看護生活が重なったため、自宅で過ごす時間が多くなってしまったことから典型的な飼い主依存症の犬になってしまい、飼い主である母が少しでも離れるとパニくります。
遅まきながら、現在、いろんなところに連れていって、いろんな体験をさせているところです。
子犬の時のようにはいかないでしょうが、少しずつでも世間に慣れてくれれば・・・と願っています。

あと、ラナは男性が苦手です。これはうちに来たばかりの頃からその兆候はあったので、できるだけ男の人に触れさせようと考えていたところに父の介護が始まり、介護中、家に出入りするのはほとんが女性(ヘルパーさんや看護婦さん)だったこと、生活は母とのマンツーマンになってしまったことから余計、悪化したような気がします。
女性だとなんの問題もないんですけどね。(-_-;)

そんなラナはうちのキャンディが大好きです。
キャンディがこない日は食事もしたがらないほと。(爆)
なので、ラナの為にもキャンディには長〜く長〜く、元気でいてもらわなければ・・・と思っています。

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