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はてな?スタンバイで節電




ココ調 ココ調 ココ調
ココ調 Windowsパソコンの電源を切る(シャットダウン)時、スタンバイと休止状態というのが出てきますが、使ってますか?

まず、この2つの違いですが
  • スタンバイ
      キーを押したりマウスを動かしたりすれば、すぐに使用することができます。コンピュータがスタンバイ状態であるとき、コンピュータのメモリの情報はハード ディスクには保存されていません。停電が発生した場合は、メモリ内の情報は失われます。
      再復帰までの時間は休止状態に比べると断然早いです。

  • 休止状態
      ハードディスク上にメモリの内容を退避してから、メモリを含む各デバイスの電源をオフにするモードです。そのためハードディスクには、搭載メモリとほぼ同じ容量の休止状態用のデータ退避領域が確保されます。スタンバイ状態とは異なり、完全に電源オフと同様の状態となるため、メモリの内容をハードディスクに退避したり、読み出したりしなければならないため、その分だけスタンバイより休止状態への移行や復帰に時間がかかってしまいますが、停電が発生してもメモリ内の情報は確保されます。
職場の経費節約のひとつの案として、この「スタンバイと休止状態」が持ち上がり、どのくらい電気代に差が出るのか調べたところ・・・思った以上にスタンバイするのをしないのでは差があることがわかりました。

確かに、自宅でパソコンを使っていて、ちょっと席を離れてパソコンに戻ってきたら、ノートパソコンが熱くなってる・・・と思ったことが何度かあります。
なので、私は節電というより、ノートパソコンが熱くならないようにという思いからスタンバイにするようにしていましたが、結構、節電にもなっていたんですね。

ただ、自宅でパソコンを使う時間は1日多くても1〜2時間程度でしょうし、自宅の場合はパソコンを立ち上げてそのままにしているということも少ないと思いますから節電という意味では効果は低いかもしれません。
しかし、職場では1日8時間勤務として、8時間電源入れっぱなし、その内、昼休みやミーティングで1日2〜3時間席を外していて、5時間くらい電源を入れるだけってこともよくあります。

その間も当たり前のように電気代がかかってるわけで・・・
考えたらもったいないですよね。

うちの職場の今年のお休みは年123日。
365-123=242日。パソコンを使っていない時間が平均4時間だった仮定すると・・・968時間。

私は職場ではデスクトップを使用しているのですが、デスクトップの場合、オプション無しの状態で放置している場合とスタンバイにした場合では1時間0.07kWhの差があるそうです。ということは・・・

968時間×0.07kWh=67.76kWh

1kWhは約22円くらいらしいので、私のパソコンだけで1年間に約1,490円の電気代が節約できそうです。

まあ、実際には数字の通りにはいかないでしょうが、これが職場全体、いえ全国でってことになったら、かなりの電気代が押さえられるかもしれませんね。

さて、このスタンバイですが、節電する為にはひとつ注意が必要です。
大抵、会社ではセキュリティの関係でスクリーンセーバーを起動させてパスワード管理しているところも多いと思います。うちの職場でもそうです。
このスクリーンセーバーの設定時間がスタンバイよりも短い設定だった場合、先にスクリーンセーバーが動きますので、スタンバイを設定していもスタンバイ状態になることはありません。(スクリーンセーバーが動いているということはパソコンが動作しているということになりますから)
なので、スタンバイをする際は必ず、スクリーンセーバーの設定は解除してください。
ココ調
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