■No:198 マロン   犬種:ボーダーコリー(Border Collie)  性別:メス
●保護当時は・・・
誕生日 or 年齢-->
体 重-->
体 高-->
出産・交配経験-->
ワクチン接種年-->
狂犬病接種年-->12月7日
フィラリア抗体検査P/N-->
登録都道府県-->
法的所有者(畜犬登録者名)->
血統書の有無-->
12月9日、一時預かりに出ました
2月19日、里親トライアル期間に入りました
2月25日、里親正式決定しました
 



 2002/02/01  最後に・・・

暖かい1行レス本当にありがとうございました。
  1. ビター母:最終回にレス入れられなくて残念!必ずどこかでアイン一家集合しましょうね!(2002/02/03)
  2. マロン母:あるもな、オリーブ、ぐり、なちゅみさんへ;いつも心優しいレスを有難うございました。私も皆さんのように優しさがにじみ出る雰囲気を身につけたいと思いました。またお会いしたいです。(2002/02/04)
  3. かがりママ:いつかまた絶対会いましょうね。背中で男を語る哀愁漂うサブちゃんにも会いたい・・・!(2002/02/06)
  4. ショママ:わーい!全員集合!できるといいね。私もね、大人の雰囲気、身につけたい、寂しがり屋の、ショパンとね。(2002/02/06)
  5. リンカラ:マロンは、サブが大好き?ティックは、犬家族が大好き。でも、それよりも私を好きでいて欲しいと、日夜苦労しています。(2002/02/09)

 2002/01/31  裏技失敗 写真1


マロン: 何してるの?
サブ :・・・(聞き耳をたてる)

マロン母:おいで♪

(下へとつづく)
  1. なちゅみ:おっ!連続写真だな。いよっ!サブちゃん!いい味出してるっ!(2002/01/31)
  2. SHALAママ:サブの耳最高!(2002/01/31)
  3. しょまま:マロンちゃんこんにちは、サブちゃんおっす!おっす!おっす!ふりむかない!(2002/01/31)
  4. さいとう@ラブ:わぁ、ホントだ。サブの耳のトリコになりました。(2002/01/31)
  5. りゅうびん:くー!たまらんサブ耳!引っ張りたい。両耳いっぺんに(爆)(2002/02/01)

 2002/01/31  裏技失敗 写真2


マロン:わーい  (前向きな「営業部長」)
サブ :わしも・・(背中で語る男)
  1. なちゅみ:(o_ _)ノ彡☆バンバン ギャハハハ ぶれ(2002/01/31)
  2. なちゅみ:あ、行っちゃった・・・ぶれた写真がマロン母らしい♪(爆)営業部長のお仕事振り、よくわかりました。サブの渋さといいコントラストですね。(^_-)b(2002/01/31)
  3. SHALAママ:この写真をあえて選んでのせるマロン母、そんなあなたが大好きです!!!(2002/01/31)
  4. マロン母:最後で焦ったからです。・・たしかにヒドイ・・。(2002/01/31)
  5. さいとう@ラブ:こっちはサブの目がこわい。白目が長い。(2002/01/31)
  6. なちゅみ:さいとう@ラブさん、こ、こ、細かい!>白目 爆笑!(2002/01/31)
  7. カミ母:watasi ha(2002/01/31)
  8. カミ母:私は、マロンちゃんの口元がとーっても好き♪(2002/01/31)
  9. あるばーと:素敵なマロン家に また会いたいわ。服部までいかなくっちゃ〜(^▽^)(2002/02/01)

 2002/01/28  40.回想

姉から「山梨の犬を引き取ってみたら」と薦められ、このプロジェクトを知りました。動物たちの悲しい話は後を絶ちません。これまでは、姉が拾ってきた犬、サブを可愛がるくらいしかキャパシティがありませんでしたが、仕事を辞め、育児にも専念していないことから、新しく犬を迎える決心をしました。
夫の東京出張を兼ねて兵庫から山梨まで車を走らせ、犬舎でマロンと初めて会いました(夫は山梨から東京に通いました)。
どうしてもマロンをという強い希望をもって出向いたわけではありません。
希望の犬たちは、希望者が多く、小さな子どものいる家庭には向かないことから、替わりにボーダーの候補をいただきました。黒白・中型・女の子という単純な条件が基準でした。実際のお見合いの折には三頭の犬を前にし、先住犬サブが興味を示したことを理由にマロンに決めました。最初から「選ぶこと」にとまどいをもっており、偶然を装うことでしか「選ぶこと」が出来ませんでした。サブが興味を示したのは、あのときマロンのヒートが近かったためとほどなくわかりました。
とても気になっていたのがマロンと同犬種で年輩のWちゃんでした。今後起こり得る環境の変化(外国を含む頻繁な移動、実家に集まる犬集団の相性など)を考えると、名乗りを上げることができませんでしたが、マロンを引き取った後しばらくWちゃんの預かり主が現れない状況に後悔を覚え、夫にWちゃんとマロンを交換したほうが・・などとマロンに聞こえないよう言いました。当時のマロンはおとなしくていい子だから出直しが簡単なように思えたのです。マロンを傷つけるばかりか、スタッフの方たちの迷惑も省みず、またマロンを希望していた方たちの想いを裏切るような、浅はかな考えでした。
その後も一時預かりの進捗状況を知るため、祈るようにHPを見つづけました。Wちゃんへの後ろ髪を引かれる思いが続くなか、マロンは少しづつ我が家に馴染んでいきました。しばらくして、マロンに数時間の留守番をさせたとき(夫は家にいました)、マロンはかすかな鼻音をくんくんならしながら飛びついてきました。聞けば、ずっと玄関先で待っていたとのこと。この日を境にし、私はマロンを交換しようなどと口にすることはなくなりました。

昨年は、郷里の広島と兵庫を行ったり来たりの生活でした。
山梨から帰って数週間後、実家に帰りました。最初は、愛情に敏感な保護犬と、実家で昼間集まる大勢の犬たち(当時は6匹)がうまくいくのだろうかと不安でした。しかし、マロンはたちまち犬たちの人気者になりました。雄犬大小すべてマロンにめろめろでした。犬だけではなく、母が吹聴したせいか実家の近所でも、宅配便のおじさん(のちにロケットキッスをされた人)やスーパーのおばさんなど、いろんな人がマロンの境遇を知っており、温かく声をかけてきました。「また犬が増えて!」と怒るはずの母や、この件に荷担していない別の姉、そして家に出入りする人たちも皆マロンを愛情深く迎えてくれました。
そのころ不安だったのは「おなかの虫」のことでした。コウチュウやベン虫の可能性もあるので、便をもって病院へ行きました。検査の結果は陽性。しかし、ショックだったのは「虫」ではなくて、マロンがヒートになったばかりだったということでした。
結局、雄犬たちは実家にまとめ、マロンはボーダーのミニー(♀)そして猫たちがいる姉の家に預けることになりました。預ける前日、マロンと他の雄犬を隔離して寝ようとしましたが、雄犬がもだえて遠吠えはする、ドアへは体当たりしたり爪をたてるなど、オカルトハウスのような壮絶な夜となりました。
姉の家にマロンに会いに行くと、マロンは猫の餌入れを咥えて歩いており、避難先での生活を満喫していました。ミニーが姉のあとを走って追いかけるとマロンも姉についていきます。この光景を見た私は、「ボスは誰?」と内心焦りました。ヒートが終わって私のもとに帰ってきたマロンは、姉のことも大好きですが私への忠誠も忘れてはいませんでした。それどころか家にいるすべての人に「好き好き」するために、家族から「営業部長」と呼ばれ、元イベント犬の「職業病」とまで言われていました。「犬の学校」で出会った方(このプロジェクトを知るきっかけとなった人)からも「おとなしいね。ここに来るボーダーたちはだれもこうして触らせてはくれないよ」と言われ、ふと横を見るとボーダーの入ったいくつかのケージが前へ後へと騒がしく暴れていました(うち、ひとつはミニー)。

ヒートが終わると雄犬たちのもだえもなくなりました。兵庫での相棒サブもそっぽをむいています。他の一時預かり日記を読むと、先住犬と新しく迎えた犬の相性についていろんなトラブルがあるようでした。「うちは仲良しでもないけど、けんかもない」と特別不満もありませんでしたが、ヒートが近い時期に犬同士で庭を追いかけっこしていた姿を大変懐かしく思い出していました。4ヶ月位経ってからでしょうか。私の気持ちが伝わったかのように、サブとマロンはとたんに仲良くなりはじめました。何がきっかけだったのかわかりませんが、二匹はハイになって犬相撲をとるのが日課になりました。
9月の山形オフのときには、マロンとカミ君が遊ぼうとしていると、車で寝ているはずのサブが突然現れて邪魔をしていました。愛情表現が下手で殻に閉じ篭もりがちなサブがマロンを気にかけるようになったのは大変な進歩でした。
マロンの愛情表現も日増しに濃くなり、たまに唖然とします。私がマロンを撫でているとき他の犬が近づくと、鋭い目つきでその犬を威嚇しています。サブはもとよりボス犬のバロンに対しても「にらみ」をきかせ退かせたのは驚きでした。愛情を我先に求めるのは山梨出身の犬たちに共通しているのかもしれません。

マロンを迎えて、私たちの生活が著しく変わったことはありません。ですが、一日一日と私たちの家庭に馴染み、私たち人間をすこぶる愛し、仲間と明るく走り回るマロンの姿を見ていると、この一年間がかけがえのない時間だと思えます。このプロジェクトをとおして、多くの方が人間のエゴの犠牲になる動物を減らすべく行動されていることを知りました。そして里親の方たちは、心身傷ついた犬たちを家族として慈しみ、ときには最期を共に過されたことを知りました。動物をめぐる悲しい現実を変える力は私にはありませんが、犬たちのことで一緒に笑ったり、涙したりしながらこのプロジェクトの輪の中に加われたことを嬉しく、また誇りに思っています。

マロンと共に感謝を込めて
  1. しょまま:本当にありがとうと言わせてください。運命で、兄弟の犬の親になり、ああ!同じなんだと、涙しながら、読みました。ショパンも職業病にどっぷりやられています。また、どこかで、お会いして犬の話を沢山しましょうね。(2002/01/28)
  2. さいとう@ラブ:山形で会った時、あんなにおとなしかったラビちゃんが「営業部長」だったとは!ところで、大きな写真は・・・?(2002/01/28)
  3. SHALAママ:サブ・・・あんたも男なんだねぇ。。。(2002/01/28)
  4. なちゅみ:淡々としながらも、沢山のことを語ってくれたマロン母さんの日記、大好きです。か〜な〜りイケてるセンスの笑いをたっぷり頂けて、本当に楽しませてもらいました。ありがとう!・・・って、何書いてるんだかよくわからなくなったぞ(爆)。とにかくマロン家は、このままずっとイケてるマロン家でいてくれると思うから、なんか安心なんだよね。(笑)(2002/01/28)
  5. カミ母:さりげなく・・育児にせんねんしてない・・と書いているあたりがウ〜ンやっぱりマロン母さんだ!(2002/01/28)
  6. しっぽう:ラビちゃん親戚一同のアイドルなのね。私も育児に専念していませんでした(爆)(2002/01/28)
  7. ナナパパ@キラリ家:「愛情を我先に・・・」これ、ほんとにそう思います。 キラリも常に「私が私が」ですよ。(2002/01/28)
  8. 楓ママ:マロンちゃん、幸せがっちりつかんでるね!営業部長っぷりも見てみたいわ〜(笑)(2002/01/29)
  9. リンカラ:元からの群れに、新しい子が加わると、時間をかけての再構築となるようですが、再構築された群は、より強固。新しく加わった子はもちろん、先住犬も、別の顔を見せてくれるようになります。毎日が発見で、毎日が新鮮。いやぁ〜、ほんとっ!犬って素敵です。(2002/01/29)
  10. ブルーム母:ずーと、ずーとマロン日記を待っていました。読んでいて、いろんな光景が浮かんできました(とってもよく解かった)マロンママは繊細でまたその反面大らかでおもちろい人だ(^_-)心のうちも見せてくれて感動したな〜(2002/01/29)
  11. ゴン太ママ:本当ですね。山梨出身の子は共通するところが多いですよね。(2002/01/29)
  12. りゅうびん:サブファンとしては、日記がなくなるのは淋しい限りです。でも、また愉快なマロン一家にお会いできる日を楽しみにしています。次は愛息さんと共に、どんな技を見せてくださるのやら(笑)(2002/01/30)
  13. カミ母:言い忘れちゃった。マロンちゃんとカビちゃんが遊んでる写真は宝物です。また2匹の遊ぶ姿が見られればと、またの再会を夢見ています。M君、強くたくましく頑張ってね♪マロン母さん、本当にどうもありがとう♪そしてこれからもよろしくお願いいたします。(2002/01/31)
  14. SHALAママ:お礼してなかったね!マロン母、いつもいつもナイスなレスありがとう!ちょっとくじけたときも気にしてレスしてくださったやさしさは忘れません。ありがとう!ほんとうにほんとうにありがとう!( ̄ё ̄)チュッ(2002/01/31)
  15. スタッフH:マロン母のおかげで幸せをつかんだ子がマロン以外にもう一頭います。遠くオーストラリアに…。本当にありがとうございました。(2002/01/31)
  16. あるもな:マロン母のおっされ〜な見かけと相反する中身をたっぷりと絞り出した味わい深い日記とレスに感動していました(どーゆー意味やねん、笑)また会いたいです、とっても!!(2002/02/01)
  17. ももじパパ:マロン母さんの日記の大ファンでございます。これから私はどうすればいいの?メールマガジンの予定などは・・・?いつかきっと遊ぼうね♪(2002/02/01)
  18. あるばーと:たくさんの出来事が、脳裏をめぐるけど、今それが素敵な思い出になっています。これからも(=´ー`)ノ ヨロシク(2002/02/01)

 2001/12/15  39,三本足のジュリ

12月9日はマロンが私たち家族の一員となった記念日でした。
その日はあいにく朝から出かける用事があり、朝の食餌後すぐに夫が犬たちを散歩に連れて行きました。散歩から帰ってまもなく、マロンは吐きました。
どうやら夫が走らせてしまったようです。マロンが吐いたのはこれが初めてです。こうして一周年記念の日は同時に「嘔吐記念日」になってしまいました。すみません。

最近のマロンは、これといってお話するようなトピックスはありませんでした。公園の滑り台で滑ることを覚えたこと(熊そっくりなバーニーズが滑っているのを見て学びました)くらいでした。

今日は、近所の三本足のジュリちゃんの「脱走」に出くわしました。ジュリちゃんは前足が片方ありませんが、遊びたがりやで、ものすごく走るのが速い犬です。散歩の帰りに道路で一匹遊んでいるジュリちゃんを見つけたので、飼い主さんのお宅に知らせに行きました。
ご家族が一人ずつ口々に「どこから出たんだろう?」と同じせりふを
言いながら玄関から出てきました。すぐ捕まるだろうと思い、
私たちは家に戻りました。家の前でふと振り返るとジュリちゃんも一緒に並んでいました。しばらくすると飼い主の好青年がバイクで到着したので、マロンのリードを彼に渡し、二人でジュリちゃんを追いかけました。マロンは好青年を気にいったらしく、「ジュリ」と呼ぶ彼に「すりすり」していました。走るものを止めにいく牧羊犬ではなかったのか・・と期待はみごとに裏切られました。結局、飼い主のご家族何人かで追いかけて、20分後にジュリちゃんは無事お家に帰っていきました。
三本足になっても生きる喜びを露にしている「ジュリちゃん」、
そしてちゃんと可愛がってる飼い主の姿を目にし、嬉しかったです。

年齢が年齢だけに、一年経つのが早く感じられます。
しかし、マロンを愛しいと思う気持ちは、最初に比べ随分と深まりました。サブとマロンがはぐはぐしている光景を見ながら、夫は「よかったね、サブ、お友達ができて」と目を細めます。
サブにとっても私たちにとっても、マロンは欠くことができない存在になりました。きっと来年はもっと想いを強くするでしょう。
マロンの足がなくなったとしても、その想いは変わらないと思います。



  1. なちゅみ:1周年おめでとうございます。久々でマロン母さんのイケてる日記に、何度も噴いてしまってます(爆)マロン家バンザイ♪(2001/12/16)
  2. ブルーム母:ステキな日記です。読んでいて心がなごみました。年月を重ねるごとに愛おしさが増しますね・・・(2001/12/16)
  3. りゅうびん:ボーダーらしくないボーダー、お母さんらしくないお母さん(謎) ステキなお友達が回りにいて、毎日笑顔で過ごされていることが行間から伝わります。マロン、本当に良かったね!すごい(!)お家と繋がってたんだね!私は君を誇りに思うよ(2001/12/16)
  4. ミニラ:もう1年がたったのね。マロンのお陰で、いろんな人と友達関係が広がって良かったね。山形も行ったし。帰省したらうちの連中をよろしくね。(2001/12/17)
  5. 楓ママ:この一年はマロンちゃんの中で最高の年だったでしょうね!マロンちゃん来年は楓と共に走るものをとめる事を特訓しましょうか?(笑)(2001/12/17)
  6. さいとう@ラブ:すべり台で遊ぶマロンちゃんをみたい〜。今度のオフ会はぜひ、すべり台のある場所で!プーはたぶんすべらないけど、Nはすべるでしょう。(2001/12/17)
  7. ショママ:r姉は滑ります。これを教えたのは社長です。マロン母さん!マロン母さん!マロン母さん!(2001/12/18)
  8. SHALAママ:マロン母さま、あっしが静かだとやっぱり気になりますか?あはははは。気にしてくれてありがとう。マロン母もお元気?(2002/01/22)
  9. SHALAママ:日記書いてよぉ〜他人にだけ書かせてずるいぞぉ!(2002/01/26)

 2001/10/27  38,順位づけ

最近、二匹に少しなめられています。食餌の催促を受け入れたり、ベッドの真ん中を明渡したことなど、原因はいくつかあります。
飼い主が犬に言うことを聞かせるために、犬に乗って腹を出させ降参させる方法があることをテレビで知りました。

ある日、サブが私のベッドの真ん中で寝ていたので、早速私はサブの上に乗って威嚇しました。サブはしぶしぶとベッドを降り、今度は床で寝ていた赤ん坊の上に横たわり、赤ん坊を布団から追い出しました。そうした光景を見ていたマロンは、別の日、私にマウントをしかけてきました。日々、私と二匹の間では順位付けの緊張感が漂っています。

「仕切りなおし」を意識して、脚即歩行の練習をするようにしています。私より先に出ると「あとへ」といいながら二匹をひっぱります。
マロンは散歩の道すがらに落ちている猫の餌が気になり、まだできません(サブのことはきかないでください)。

今日も早朝、目覚めると、二匹が私の上にかぶさっていました。
テレビで言っていたことが本当なら、腹を出して征服されている私は順位付けで負けているということになります。
順位はともかく、はやく二匹に「なめられないように」しないと、重たくて大変だと気を引き締めています。
  1. ビター母:思わず征服されているマロン母を想像して笑ってしまった。(2001/10/27)
  2. ごえもんママ:なんと、我が家は朝は毎朝ラブ2匹が胸の上に乗っかってきておこしてくれます。このごろごえもんも、と言うことは、、、(2001/10/27)
  3. あるもな:聞かないで下さいって言われるとなぁ、、サブちゃんてば、猫の餌をお食べになるの??(2001/10/27)
  4. マロン母:サブはパパを探して後ろ向きに引き返します。あと人が大勢むかってくるとパニックです。(2001/10/28)
  5. りゅうびん:だいじょぶ。イヌたちより順位が下でも、スタッフ内ではイケてる家族上位争いに必ず入ってるから(謎爆)(2001/10/28)
  6. ぐり:うんうん。ピアノ前のパパさんなんて最高ですよ!(2001/10/28)
  7. マロン母:夫に言ったら「イカれた家族」と紙一重と申しました(照れ)。(2001/10/28)
  8. テンツ母:そそ!大事なわが子の頭を天井の梁に思い切りぶつける素敵なパパさんね!(2001/10/28)
  9. なちゅみ:(o_ _)ノ彡☆バンバン ギャハハハ・・・マロン家が「イカれた家族」なら、憧れちゃう!うちも、是非イカれたい!(爆)(2001/10/28)
  10. カミ母:マロン母さま、元気〜?(2001/10/28)
  11. カミ母:(やっちまった)腹出して征服されてるマロン母さまもキュートでステキよん♪(2001/10/28)
  12. くり:う〜〜〜ん、見てみたい...(2001/10/29)
  13. ショママ:うちはショ父が毎夜征服されてるハハハー。でも、幸せそう!(2001/10/29)
  14. マロン母:テンツ母へ、あの時間まだ「しらふ」だったんですね!(謎笑)。カミ母へ、内臓もみもみのカミ母も素敵よーん。なちゅみ家は大人の風格でした(憧れ)。(2001/10/29)
  15. ラッキーパパ:頑張れぇー、マロン母。ご心配ありがとう御座いました。今週より完全復帰しました。(2001/10/29)
  16. ホワッピママ:我家での順位は、同列がチビ、それより下がねえね2号(?)です。ママは、上だと思ってますがベッドの上の自信満々のホワイトを見ると自信がなくなります。(2001/10/29)
  17. ナナパパ@キラリ家:マロンがそんなことを? 山梨の子達にもやっと野生の本能が芽生えてきた証拠?(2001/10/29)
  18. ショママ:マロン母さんーーー元気?このごろお目見えしないので、ちょっと寂しいよー!(2001/12/14)

 2001/10/01  マロンの笑顔


た、たのむー、小さくしてー
(テスト2)

ここでも一句。
「プーランの はなにも負けぬ あでやかさ」
(註;プーラン(ラブちゃん)は花の意。ここでは鼻の意味も重なります。 おそまつさまでございました)
  1. olive:はい、小さくしておきましたよ。(2001/10/01)
  2. エルザ母:見ちゃった、おっきい画像!画面一杯のマロンちゃん見て吹き出しちゃった。(2001/10/01)
  3. ラブ@さいとう:私も見ちゃいました。歯のアップだったので何か違う生き物みたいでした。ひいて見るとこんなにかわいいマロンちゃんなのに。(2001/10/01)
  4. しっぽう:見たかったな、おっきいマロンちゃん。ほんとににっこり笑顔ですね!(2001/10/01)
  5. ショパンまま:やったね!かーあーいーい!(ショパンはね、りりしさ求め、ノーリード)(2001/10/01)
  6. SHALAママ:鼻開いてるぅ〜〜〜〜!(2001/10/02)
  7. あるばーと:をを! かわいいじゃない?! 歯のアップも見たかった気がするけどー。いいなぁ、うちなんて、うちなんて「ハミルちん、ひねもす のたりのたりかな」だったよぉ。(時々室内運動場で爆走する)(2001/10/02)
  8. ビター母:垂れ耳にすればビターの顔だわ(2001/10/02)
  9. ビター母:しかも耳のちょっと茶にメッシュが入ったとこも一緒だわ(2001/10/02)
  10. あるもな:マロンちゃん、可愛い!「女の子」って顔してるね。らぶりぃよ、(*^_^*)(2001/10/03)
  11. ごえもんママ:超 かわいい。しかし、“ブ−ランの鼻にも負けずひろがって”おそまつ(2001/10/04)
  12. テンツ母:巨大マロン&さぶ写真見たかったなぁ。忙しかったから見逃してしもた・・・。 山形オフ会、一番遠くからの参加お疲れ様でした。あばかれつつあるマロン母の素顔・・・次回オフ会が楽しみです!(2001/10/09)

 2001/10/01  サブの困惑


(画像、小さくしてください)
実験中

ここで一句。
「箱男 ちょっとこわいよ 虫のこえ」
  1. olive:表情がたまんない・・・ このサイズでいいかしら?(2001/10/01)
  2. エルザ母:うわさのさぶちゃん、目線の先にはいったいなにが・・・・。(2001/10/01)
  3. りゅうびん:おおっ!サブッ!!実物大で登場だね!(爆)<見ちゃった!(2001/10/01)
  4. マロン母:しっ、しまった、みられてもうたー。オリーブ様有難うございますだー。(2001/10/01)
  5. ラブ@さいとう:サブちゃんは渋いですね。車に閉じこもるのが好きだし。(2001/10/01)
  6. ショパンまま:渋さでも、負けてしもうた、虫怖い1・・・一句(2001/10/01)
  7. ぐり :本物はね、もっともっと(2001/10/01)
  8. ぐり :100倍ハンサムなのよー!とっても渋いんです。(憧♪)(2001/10/01)
  9. あるもな:よっ!哀愁のサブちゃんっ!!ウチのアルフ姐さんに似ているって聞いていたけど、サブちゃんの方がずっと男前。(2001/10/01)
  10. SHALAママ:ありがとう!!会いたかったわ、サブぅ!しっぽの先が白いのね。今度は“生”で見たい。(←贅沢?)(2001/10/02)
  11. マロン母:マニアな方々、お褒めの言葉有難うございます。地味な犬ですが、最近「渋い」と思い直すことにしました。懲りずにオフカイ連れていきます。(2001/10/03)
  12. みず:これが噂のサブ様なのね〜、感動・・・・。(2001/10/04)
  13. ごえもんママ:ひょっとして巾木のないお家(スタイリッシュ、専門用語でした)(2001/10/04)
  14. マロン母:ごえもんママへ、はい、掃除機あてた傷でぼろぼろです。(2001/10/04)

 2001/09/25  37,箱入り娘、箱男

蔵王のオフ会に参加しました。晴天に恵まれ、広いスペースのなか、日記で馴染みの犬たちが元気そうに走り回っていました。ぴょんぴょんすごい勢いで飛び回っているキラりちゃん、ホワッピ姉妹にはさまれ、黒いマントを翻しながら駆け抜けていくジョナ男くん、ニコニコして遊びをしかけているカミちゃんなど、どの子もとても可愛らしくはしゃいでいました。
それに対して、うちの二匹どもは、教室の隅っこにいる転校生みたいなかんじでした。サブはたまにモテモテNちゃんにちょっかいを出す以外は車の中でご隠居。マロンは「おいしいもの」をもっていそうな人か私にひっついてばかり、一二度カミ君と遊んでもらった以外は、殆ど休憩しており涙でした。「あんたら、何しに山形まできたんね」と私の心の中は穏やかではありませんでした。広い場所で皆と遊べない二匹でしたが、ペンションのお部屋のなかではどったんばったんと遊びました。もう少し、社交性を磨かなければいけないな、と反省しました。

印象的だったのは、「りゅうびんさん」がおっしゃっていたとおり、飼い主さんと犬たちがとてもよく似ていたことです。先住犬とそっくりな人、山梨の子とそっくりな人とかいろいろありますが、こうやって一堂に集まると面白いほどに「赤い糸」が犬と人につながっているのが見えてきました。
23日には『愛犬チャンプ』の取材もありました。家族写真を撮ってくださるということで夫が離れていた私とマロンを呼びにきました。大きな声で『愛犬ジャンプの取材!』『愛犬ジャンプ!』と間違った名前を連呼したので取材スタッフの方のお気を悪くしたのではないかと思います。ごめんなさい。取材の方に「さすってほしいとき、マロンは必ず前を向いてやってきますが、先住犬は背中をみせるんです」といったところ、サブは「演歌系」なんですね、と言われ、なるほどと思いました。
うちの犬たち同様、私ども飼い主もたくさんの人たちとおしゃべりできませんでしたが、今回免疫が出来たので、きっと次は大きな面をしてみなさんと打ち解けれると思います。楽しい会を細やかに企画してくださった皆さん、ありがとうございました。赤ん坊までおねえちゃん、おにいちゃんに遊んでいただき、家族そろって楽しかったです。

幸せそうな仲間たちにマロンを会わせることができてよかったです。とくにアインママやブラザー・ショパンの幸せそうな表情には胸があつくなりました。次はビター君や他の兄弟にも会わせたいです。



  1. ショパンまま:本当にもっとおしゃべりすればよかったね。あんまり私がおばんだしと、遠慮して損したと、帰りに反省してました。また、会いたいね。会おうね。私も感激でした。(2001/09/25)
  2. ショパンまま:リズムも不思議な縁でうちの子になりました。リズムとショパンにはさまれ、本当に幸せな私です。犬より私のほうが、幸せかも。えへ!(2001/09/25)
  3. SHALAママ:だんなさま、ナイス!(2001/09/25)
  4. さいとう@ラブ:ラビちゃんは本当にかわいかった!サブちゃんは情けないというよりも、男らしかった!まだまだお話したいことがたくさんありました。またお会いしたいですね〜。(2001/09/25)
  5. ぐり :マロン一家はイメージしていたとおりでした。(うふふ)演歌系のサブちゃんがカッコ良かった。ラビちゃんはちょっと犬見知りしていたのよね。きっと次回は遊べるようになっているね。ううーん、いつかなー?(2001/09/25)
  6. ナナパパ@キラリ家:マロン母さんに言われてから、よく見ると、確かに私とキラリは似ているかも(^^)(2001/09/25)
  7. しっぽう:ラビちゃん可愛かった〜♪とっても良い子でしたね。私は渋い顔してかわいい声でママ達を呼んでいたサブちゃんのファンです。(2001/09/25)
  8. りゅうびん:笑いのツボが似てる気がする(爆) 誰がなんと言ってもサブのファンです。超タイプッ!!(2001/09/26)
  9. SHALAママ:サブの写真を・・・・・た、頼む。のせてくれぇ。みたいぃぃぃぃ!(2001/09/26)
  10. なちゅみ:人も犬もモノクロでコーディネートのマロン家の皆様でしたね。次回はいろいろ濃ーいお話も致しましょう♪(笑)(2001/09/26)
  11. あるもな:サブちゃん、好き好き、イッツマイタイプよん!私って、どうもフレンドリーな子達の中からサブタイプ見つけてはまってしまうのね。だって、イイ味出してるんだもん。(2001/09/26)
  12. あるもな:”こんなん”方々のお話を聞くのを忘れてしもうたっ!!リベンジッ!!(2001/09/26)
  13. みず:私もサブちゃんの写真見たいで〜す!絶対見たい!!(2001/09/27)
  14. マロン母:全国のマニアな人たち、サブの写真がんばって撮りますので気長に待っててください。(2001/09/27)
  15. ごえもんママ:うちのガウガウトリオが失礼しました。また遊んでやってください。(2001/09/27)
  16. ビター母:箱男で背中で泣いてるサブチャンって。安部公房と演歌の世界か?(2001/09/27)
  17. あるばーと:うちも硬派な先住犬だけど、全然しぶさがないから・・・・。サブちゃんの写真見たい!(2001/09/28)

 2001/09/02  36,サブの愛

ひと月、実家に帰省していました。マロンは私と一緒に広島に、サブは夫と兵庫の家にいました。帰省の間、マロンは家に入ってきた力士体型のお兄さん(犬好き)にロケットキッスを一発お見舞いし、あざをつけました。他にも瘠せたスーツ姿のおじさんを三回襲おうとしました。
「マロンは人が来たら出すのは危険じゃねぇ」と母が私と姉に言いました。実家には他にも昼間姉たちの犬がたむろしており、小さな犬たちは訪問者に対し「きゃんきゃん」吠えますが、危険はありません。昔ながらの開けっぴろげの家なので、訪問者の人が勝手に入って荷物をおいていったり、はんこをついて帰っていきます。姉が言いました。
「でも、マロンは大人しいよ。こんなんだったり(仏壇のお菓子を毎日盗むペキニーズ)、こんなんだったり(低い姿勢でボールが動くのをずっと待っているボーダー)、こんなんだったり(キャンキャンいってウレションしまくるポメ)以下割愛・・じゃなくてよかったよね」
その発言に皆、うなづきました。
兵庫の家では先住犬のサブが、2回ほど脱走し、2回とも同じ近所の方の手により保護されました。一度目は台風の時で、二度目はただの雨の日でした。犬用出口の前に15キロのダンボール箱を置いていたのですが、ぼろぼろにかじったあげく動かされたようです。門扉が低いので別の出口に背の高い門をつけようと思います。
マロンと私がいないとサブは寂しかったようで、夫との散歩から帰ると、家の中を捜していたということです。1ヵ月後、兵庫から実家に夫とサブが迎えにきました。私はサブが恋しかったのですが、サブは私を無視し、マロンにまっしぐらでした。その日は寝るまでずっとマロンにさかりまくり、マロンも楽しそうにつきあっていました。
兵庫に帰ってから二匹に留守番させましたが、サブは脱走しませんでした。やはり、サブはマロンがいると寂しくないんだな、と嬉しく思いました。
  1. りゅうびん:毎度爆笑させられます(笑) ”こんなん”な方々の日常が垣間見えて微笑ましい!でも、ロケットキス発射も相当な気がする(爆) いや、人のこと言えないジョナ男ですが(自爆)(2001/09/02)
  2. 楓ママ:今度からは皆一緒に大移動しなくちゃね(笑)ママとパパは大変だけど楽しい苦労ですね。もう家族っ!という認識が強いのかな?(2001/09/02)
  3. マロン母:楓ママ、残りの犬たちは実家と姉の犬たちです。「こんなん」な犬の一匹にあばずれパピヨン(永久貸与)もいます。愛らしいジョナ男会うのが楽しみです。(2001/09/02)
  4. あるばーと:我が家もハミルちんとアルバート君がよくくっついてる・・。この前はアルバート君だけ獣医さんに連れて行こうと玄関に鍵をかけたら、もんのすごいハミルの悲鳴が・・・。結局一緒に獣医さんに行ったのでした。ハミルは待合室までついて行っただけで満足していた(ため息)。(2001/09/02)
  5. ビター母:アハハハハ!この前私はビターのロケットキスで唇の端を切って血が出たまま散歩を続けました。(2001/09/02)
  6. あるもな:ペキでしょ、ボーダーでしょ、ポメでしょ、パピヨンでしょ、、まだいるのぉ?ワラワラ沢山居て楽しそうだなぁ♪そんなんを見ていたら、1日があっという間に過ぎちゃいそうだ。(2001/09/03)
  7. SHALAママ:題名が秀逸!(2001/09/03)
  8. さいとう@ラブ:仲良しはいいですね。うらやましいぃ・・・(2001/09/03)
  9. マロン母:あるもなさん、あと食卓の上で生活している老プードルと雷がなると冷蔵庫に入りたがる保健所黒シェパ似犬と出入り禁止のラフコリーがいます。(2001/09/04)
  10. みず:日記を読んだ後、題名を改めて読んだら、ぷっと吹き出してしまった。。。(スミマセン)。サブちゃんが脱走したのはマロンちゃんを探しに行ったのかな〜??(2001/09/04)
  11. りゅうびん:出入り禁止のラフコリーに興味!(冷蔵庫に逃げ込めば何とかなることを知っている(?)黒シェパ似や食卓の上で生活しているトイプーも相当だが(爆))(2001/09/04)
  12. マロン母:コリーは、実家に初めて来た日いきなり庭の噴水にとびこんでました。ジョナ男そっくり・・(2001/09/04)
  13. ぐり :ぅうう〜、題名にドキッとしました。(爆)マロン母の感性に惹かれます。(2001/09/04)
  14. ショパンまま:えっ!マロンも同胞?ボーダー皆同胞?うれしい?マロンの日記も読みました(夫も一緒に)我が家はリズムシーズーと2匹で疲れてしまったのに、何匹いるのか、数えてるうちにわからなくなりそう。皆個性的で売れ氏いーーー!!!よろしくお願いしまーーす。(2001/09/06)
  15. ショパンまま:間違えました。ごめんなさい。うれしいーーーです。(2001/09/06)



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