雨も降ってますので、久住 小笠原のチェックインの時間に合わせて、マロンの樹を出発しました。
私たちが出発する頃、霧の為に到着が遅れたお客様が次から次に到着。ちょうど入れ替わりに。
後ろ髪を引かれながらもマロンの樹を出発。(^_^;)
南阿蘇から久住 小笠原へ行くにはうぶやま牧場を向けていく道が近いのですが、この日はかなり霧が濃かったので遠回りでも無難な瀬の本経由で行きました。
雨も降ってますから途中、寄り道することもないですからね。(爆)
私たちが前回、行った2月頃はまだ442号線の久住交差点に入る手前がバイパス工事中だったのですが、今はバイパスが完成してました。
くじゅう花公園方面からは一応、442号線とバイパスの標識が出ていますが、意識していないとそのままバイパスを走ります。(私がそうです。^^;)
小笠原に行く時はまっすぐバイパスを走る抜けないように気をつけてくださいね。
花公園から左折してガンジーファームに向かう道に入れば、あとは小笠原の大きな看板が出てくるまで道なりなので、そちらの方がわかりやすいかもしれませんね。442号線を走るよりこちらの方が「久住〜♪」って景色を堪能できますし。(^_^)v
442号線のバイパスをそのまま走り抜け、途中Uターンしながら、無事、小笠原に到着。(爆)
フロントでチェックインをしている間・・・
母はいつも通り、ラウンジでWelcomeドリンクのカボスジュースをいただきました。
今回のお部屋は
お庭がちょっと広めの200番台のお部屋の中のひとつの「みやまきりしま」
なぜ、この部屋になったかといいますと・・・実はこのお部屋の露天風呂には
段が追加されたのです。(^◇^)
前回、泊まった時に内風呂には段がありましたが、
露天風呂には段がありませんでした。その為、母は気軽に露天風呂に入ることができず、結局、露天風呂に入ったのは1度だけだったのです。
その事を前回宿泊した時に「是非、検討をお願いします」とアンケートに書きましたが、まさかこんなに早く改善してもらえるとは思いませんでした。
今回はこのことを知っていて予約を入れたわけではありません。
なので最初は違うお部屋に予約を入れました。
浴槽に段がないお風呂に杖を使う母が入るには前回同様、一旦、浴槽の縁に座らせて入らせるしかありません。
そうなると202号室の「ひごたい」のように縁が石だったり、205号室の「われもこう」のように縁が細かったりするとアウトです。
必然的に縁が平らな露天風呂ということになりますので、最初に予約を確認したのは201号室の「はるりんどう」でした。
しかし、すでに予約が入っているということでしたので、次の候補の203号室の「みつばつつじ」か204号室の「みやまきりしま」のどちらかをお願いするとどちらも空いているということでしたので203号室の「みつばつつじ」の方に予約を入れました。
すると・・・数分後、小笠原の方より電話が入りました。
前回お泊りいただいた時に露天風呂の浴槽に段がなくて入りづらかったということでご迷惑をおかけしましたが、今回、みやまきりしまのお部屋でしたら露天風呂に段をご用意いたしましたがいかがでしょうか?」願ってもないことです!
いちもにもなくお部屋の変更をお願いし、こちらの「みやまきりしま」に決めたという訳です。
現在、露天風呂の浴槽に段がついているのは今回泊った
204号室の「みやまきりしま」と
102号室の「きすみれ」の二部屋のみですが、評判がよければ今後、段付きの露天風呂を増やしていこうと検討されているそうです。
この露天風呂の段。
高齢者が入浴する時の助けになるだけじゃなく、
半身浴にGood!です。
庭で犬たちを遊ばせながら露天風呂を楽しむ時、浴槽に段があると段に座って半身浴が出来、より露天風呂を楽しむことができました。
この露天風呂の段のおかげで、前回は1回しか露天風呂に入れなかった母が好きな時に何度でも入ることができました。本当にうれしかったです。
内湯も気持ちよくていいお風呂ですが・・・やはり、折角なら外を眺めながらの露天の方がいいですもんね。
前回、2月に泊まって要望した事がこんなに早く前向きに検討してくださるとは夢にも思っていませんでした。
「久住 小笠原」のお客様重視、サービスの徹底の気持ちを感じることが出来、大変感動しました。
しかし、この感動は露天風呂の段だけでは終わりませんでした。