今日のお泊りはポンパレの夕食、朝食なしの素泊まり半額クーポン(1人 10,000円)でのお泊りです。
朝食2,500円、夕食8,400円の追加料金で食事付きにすることはできますが、今回は久住町のお店でオードブルを予約してみました。小笠原の食事がおいしいのは山々ですが・・・いろんなパターンでお泊りするのも楽しそうだったので。
元々の予定では3時にオードブルを受け取ってから、小笠原に向かう予定だったのですが・・・予想以上に久住ワイナリーが暑かったので(^_^;) 20分ほど早めにチェックインさせてもらいました。
なので、オードブルはチェックインした後、取りに行きました。
いつものようにスタッフの方が最高の笑顔で迎えてくれ、ウェルカムドリンクをいただきました。
キャンディ「今日もお世話になります」
今日泊まるお部屋は103号室の「さくらそう」です。
元々は102号室の「きすみれ」を予約したんですが、ちょうどお部屋のメンテナンス中で予約できませんでした。なぜ「きすみれ」を指定したかというと・・・
2010年7月に訪れた時、「きすみれ」と「みやまきしりま」の2部屋の露天風呂の浴槽には段がついていたからです。
あれから1年・・・なんと!
今は203号室の「みつばつつじ」を除いた全室、露天風呂の浴槽に段がつきました!本当にうれしい。これで、部屋を限定しなくてすみます。
今回は「夏の久住のお山を見ることができたらな〜」と思い、100番台のお部屋に泊まりたかったので、空いてる部屋を訪ねると「さくらそう」しか空いていなかったので今回は「さくらそう」になりました。
「さくらそう」に泊るのは今回で2回目ですが、前回の時はまだ露天風呂に段がなく、母は露天風呂に一度しか入ることができませんでした。なので、本当の意味で今回初めて「さくらそう」の温泉が満喫できます。
スタッフの方に部屋まで案内してもらうと・・・スタッフの方がカートから椅子を下してきました。それから「こちらの方に置いておきますね」と玄関に置いてくれました。
なんと!杖の母が靴を脱ぎきする時、楽なようにと椅子を持ってきてくださったんです。
もちろん、私の方からお願いしたわけではありません。小笠原からの心くばりです。
もう、母は大感激! 私も感激です。
また、お風呂の椅子もちゃんと母用に背の高いものを準備してくれてました。こちらも私の方から「浴室の椅子をお願いします」と予約の時に頼んだわけではありません。小笠原の自発的なサービスです。
部屋の綺麗さ、かけ流しの露天風呂、部屋付きのドッグラン。アメニティの充実。
どれをとっても一流ですが、私が久住 小笠原が好きなのは宿の設備が一流ということより、その設備に負けないこういう小笠原の心くばりなんですよね〜 私にとっての「良い宿」のポイントは立派なマッサージチェアとか、立派なトリミング施設があるとかよりポイントが高いです。(^^)v
少なくても私が知る限り、九州内のペットOK宿でこれほど気配りやサービスが充実しているところは他に知りません。
あと、ここの良さは何と言っても部屋付きのドッグラン(庭)があることですね。
他の宿では部屋に入る前にトイレを済ませえておかないと、どんなにトイレの失敗がない子でもやっぱり心配ですが、ここでは部屋に入ったら、すぐ庭に出せばいいので楽ちんです。
キャンディたちが庭で遊んでいる間にゆっくり、荷物の片づけやトイレの用意もできますし。
キャンディはどこにお泊りしても部屋の中ではいつも元気いっぱいで、よくはしゃぎますが、ここに来た時は他のところより、はしゃぎ方が倍増してるような気がします。
他のところだとどうしても「こっちにいっちゃダメよ」とか「静かにしてようね」と少なからず、行動を制限することがありますが・・・
ここだとキャンディの好きに過ごしてもらうことができますから
きっと、キャンディたちも羽が伸ばせるんでしょうね。