今年は10月の下旬から最低気温が10℃以上という日が続いたせいか?
九州の紅葉は2週間以上遅れたところが多かったようです。
今月14日に訪れた時はまだ青い葉っぱが多かった用作公園の紅葉も・・・
ようやく紅葉も見頃になってました。
2週間前に比べると、真っ赤に紅葉して綺麗は綺麗ですが・・・
やはり、去年のように山の上まで全部が紅葉というわけにはいかなかったようで、今年は斜面上の方は青いままでした。
11月26日というと、用作公園のもみじ祭の最終日。
最終日頃が見頃になるというのはちょっと皮肉な感じですね。(^_^;)
でも、そのおかげなのか?
土曜日のわりに人が少なかったような気がします。(観光バスもありませんでしたし)
晴れ渡った青空の下、人もまばらだったので、紅葉を独り占めしてる気分で散策することができました。
少し風邪気味だったので母には体を冷やさないようにベンチコートを着せましたが、徐々に気温も上がってきて、帰る頃にはコートなんていらないくらいあったかくなりました。
青空と高めの気温の中、紅葉狩りができてラッキーです。
決して、前を見てくれないお二人・・・
いいんですけどね。好きにしてくれて。(爆)
駐車場から下る坂道の斜面は、去年と同じように紅葉のじゅうたん。
今年は見頃の時期が2週間近く遅れるという事態となりましたが、来年はどうなんでしょうね。
温暖化が進んでいるといいますから、来年も見頃の時期が遅くなるんでしょうか??
紅葉は最低気温が8℃を下回らないと紅葉のスイッチが入らないそうです。
10月と言えば、テラスで食事するのに一番いい季節なので、できるだけ冷え込みがない方がうれしいんですが、冷え込みしないと紅葉のスイッチが入らないというのも困ります。^_^;
寒くなると「あったかいままでよかったのに〜」とよく口走りますが、紅葉のことを考えると、やはり季節通り、寒くなる時期はぐっと冷え込む・・・方がいいのかもしれませんね。