あいのせ茶屋へはいつも、筋湯温泉経由の道を走ります。
真っ赤な紅葉ではありませんが、ちょっと濃いオレンジ色の木々のトンネルに陽の光が差し込んで・・・綺麗ですよ。ほんの2週間前にも通りましたが、その時は青々とした新緑の道だったんですけどね。季節には色があるんだな〜とつくづく感じることができます。
筋湯温泉を抜けて、10月も見たススキの景色へ。
キャンディ「キラキラ光ってきれいやね〜」
今の季節はどの道を走っても、秋まっさかりです。
途中、夢大橋が見える場所までちょっとだけ寄り道しました。
夢大橋下の紅葉はまだまだ。1週間後くらいが見頃かもしれませんね。
さて、この日のランチは・・・あいのせ茶屋への曲がり道にある「茶房 句庵」
軒が広いテラス席はわんこOKです。
予め、電話で犬連れでもいいか確認した際
「外の席は寒くなりますが、それでもよろしいですか？
よろしければ、ご遠慮なくどうぞお越し下さい。」と電話の感じがとても優しい感じ。
犬連れで初めてお店や一度行ったことがあっても間があいてしまったお店などは、一応、予め電話して犬連れでもいいかを確認してから計画を立ててますが、犬連れでの利用を聞いた時、無愛想に答えられたり、言い回しに棘を感じたりすることが時々あります。顔が見えないからそう感じるだけで、実際にはそうでもないことが多いんですが、電話って意外にお店の印象を左右することってあるような気がします。
お店に到着して、防寒用にカートをおろして、キャンディたちをカートinさせて
「犬連れなので、テラス席でランチいいですか？」と聞いたところ・・・
「ちょうど他にお客さまもいないので、寒いから中へどうぞ。」と店内に招いていただきました。
いつもなら店内に入る時はカートは邪魔になるので。カートを入れるのは遠慮するようにしてますが、今回はそのままどうぞと言ってくださったので、お言葉に甘えさせていただきました。
お話をきくと、オーナーさんも以前、シーズー（白黒）を飼ってらっしゃったそうで「シーズーの感触だわ〜」と何度もキャンディをなぜなぜしてくれました。
「あなた、ホント、おとなしくていい子ね〜」を褒めてもらったキャンディ。^_^;
「こっち（キャンディ）はおとなしいんですけど、こっち（ラナ）は気忙しくって。(^_^;)」
というと
「あらあら、そうなの〜（笑）」
とラナも声をかけてもらって、いっぱい、いい子いい子してもらいました。
そのせいか、ランチの間、ラナは普段以上に終始、いい子でおとなしくしていてくれました。
メニューはこちら。
もち、高原キャベツカレーを注文。
こちらのカレーはキャベツだけで作ってるカレーです。
カレーには食後、珈琲がついてます。
どのくらいの量を使うんだろう？？と聞いてみたところ、10人前くらいでキャベツ丸ごとを2つだそうです。それを時間をかけて、じっくりと炒めて（←ここがミソなんだそうです）から、煮込んで出来上がり。
「キャベツだけ作ってますから、ドライブの途中に食べても重くなりませんよ。」と言われましたが、本当に胃にもたれない感じで、キャベツの甘味で味もまろやか。一皿ペロリと食べちゃいました。^_^;
カレーの後は、これまた一度食べてみたかった「ぜんざい」
カレーとぜんざいを食べる前までは
「多かったら、お母さんの分も食べてね。」と言っていた77歳の母がひとつ残らず、完食です。（爆）
ぜんざいは北海道産の小豆。小粒でしっかりした小豆です。
甘すぎず、熱すぎず、「ちょうどいい塩梅」という言葉がぴったりのぜんざいでした。
ぜんざいに添えている塩昆布と梅干がまた、美味。(#^.^#)
母の中で花マルのデザートになったようです。
今の季節はお店の前の紅葉が見事です。
帰り、キャンディとラナの写真を撮っていたら、オーナーさんが「ご一緒の写真を撮りましょうか？」と言ってくださったので、写真も撮ってもらいました。
今回は訪れたのが平日で、他にお客様がいなかったので、オーナーのご厚意で、店内に入れていただきました。常時、店内犬連れOKというわけではありませんので、ご注意ください。テラス席の方は犬連れOKだそうです。
