岬の先端が激浪に浸蝕されて海中に群立したもの。修験者「役の行者」が大島から石廊崎へ飛来中、雨にふられて蓑を干した場所と言われる。
弓ヶ浜の南側、手石の弥陀山にあり、集塊岩中の断層に沿ってできた海蝕洞窟。満潮時には半ば海中に没するが、干潮時には洞窟内の岸壁に金色の仏様が現われるといわれている。