この日の宿は別府市にできた「わんこの宿 ゆるり」です。
ポンパレの半額クーポンでのお泊りです。
平成22年にリュニューアルオープンした「別府湯の宿 ゆるり」の別館になります。
ご覧の通り、車は玄関の前の駐車場に停めますから、部屋に横付けすることはできません。
中に入ると犬宿らしく、肉球満載のマットが敷いてあります。
玄関入ってすぐがフロント。
じゃらんではインターネットの接続はできないと書かれていましたが、このパソコンはネットにつながってないんでしょうか?まあ、使わせてもらうつもりもなかったので、パソコンのことは聞きませんでしたが・・・(^^;
フロントの向かえ側のスペースです。
通常料金3万9900円の宿にしては、フロントやラウンジ(とは言えないか?(ーー;))の設備があまりにお粗末という印象が・・・。(^_^;)
チェックインの時、ワクチン接種と狂犬病の接種証明書の提示を求められます。
宿のHPで「確約書」がリンクされていたので、署名させられるのかと思いましたが、さすがにそこまでは求めませんでしたね。
又、HPでは「旅のお疲れを、ウェルカムドリンクでお迎えします。」と書かれていましたが、ウェルカムドリンクのサービスのそぶりもありませんでした。
う〜ん・・・クーポンだから? 正規料金だったらあったのかな?
ここが共有ドッグランです。
キャンディやラナにはちょうどいい広さでしたが、活動的なわんちゃんにはちょっと物足りない広さかもしれませんね。ラン内に椅子が置いてあったのは我が家にとっては大変助かりました。でも、ドッグランの広さに対して、置いてある椅子の数はちょっと多すぎかもしれませんが。(爆)
お部屋はお風呂がちょっと大きめのBタイプ2室とお風呂とお部屋がちょっとだけ狭いAタイプ3室の合わせて5室。向かって左側の2室がBタイプになります。
我が家は一番左端のB2にお泊りです。
予約の時の犬の名前を聞かれ、玄関の前にこうして貼ってくれます。
部屋に案内されて、簡単に部屋の説明を受けましたが、最初に「部屋に金庫はありません。」と言われたのには驚きました。普通、金庫ぐらい準備しないかな?(ーー;)
バリアフリーと言っているだけあって、開き戸ではなく引き戸だったのはよかったですが、バリアフリーを強調するわりには、なぜ玄関の幅を半間しか取らなかったのかな?
玄関から室内、バリアフリーを意識して、段差や敷居をつけず車椅子でも出入りしやすいようにしているなら、少なくても玄関の幅は、車椅子が動きやすい120cmはほしかったですね。玄関扉が内側になっているので、半間しか取れなかったのかもしれませんが、だったら、扉は外付にしてもよかったような。(^^;
あと、玄関の引き戸の扉ももう少し、軽く動くようでないと・・・扉を開くのにかなり、力がいりました。
浴室の椅子が低いものしかなかったので、高めの浴室椅子がないか? 訪ねてみたら、本館の方から介護用椅子を持ってきてくれました。(*^^)v
座椅子では座りにくいかも?と配慮してくれたのか?
ちょっと高めの畳椅子まで一緒に持ってきてくれたのはうれしかったです。
ただ・・・この手の椅子は現実的には、高齢者に取って座りにくくて、立ちにくいんですね。(「立ち上がりが楽になる優しい座椅子」で売られてますが、実際にはこの高さでは楽に立ち上がるのは難しいです。)
なので、せっかく持ってきてもらったのですが、母が使うことはほとんどなく、代わりにラナが座ってました。(爆)
持ってきてもらって文句をいうのもなんですが・・・これを持ってきてくれるなら、椅子を持ってきてもらった方がどれだけ助かったか。(ーー;)
結局、母はこうして横になることが多かったのですが・・・畳に横向きで寝たせいか?
少し、腰が痛んだようでした。
元々、オープン当時は室内に椅子がおいてあったのに(HPの部屋紹介の写真にはしっかり置いてあります。)なぜ、今は椅子を撤去したんでしょうね。
フロントに置いているこの茶色の椅子は元々、部屋に置いてあった椅子だと思います。
ドッグランにも置いてありました。もしかすると部屋が狭くなるからいらないと苦情でも出たんでしょうか?
でも、もし部屋が狭くなるからという理由から撤去したとしても、折りたたみの椅子でもいいから置いておいて欲しいものです。
・・・すみません。m(__)m この後もちょっと辛口の内容が続きます。