香老舗 松榮堂 京都本店
創業300年という香の専門店。茶の湯の香から香木、お線香、匂い袋まで商品の幅は広い。客層も幅広く、観光客にも人気。お部屋や衣装のアクセントとして『香水香』や『匂い袋』などが人気の商品。しばし忙しい日常を忘れて、雅やかな日本の伝統の香りを楽しんでみては。また、京都のお土産にもいかが?
釘抜地蔵(石像寺)
弘法大師が唐から持ち帰った石を刻んだとされる地蔵を祀る。この地蔵が、人々の身体や心の苦しみを抜き取るということから苦抜き(くぬき)地蔵、そして釘抜地蔵と呼ばれるようになった。お堂の周りには、釘や釘抜きが付いた絵馬が数多く掲げられている。境内へは気軽にお参りができる、庶民的なお寺だ。
一之舟入跡
高瀬川は慶長19年(1614年)、角倉了以父子により、京都大阪を結ぶ水運として開削した人工の川である。今は川幅も狭まり水位も低いが、当時の再現として角倉邸跡地付近の水運の起点である舟留りに舟が浮かんでいる。周囲の古い街並も趣がある。森鴎外の「高瀬川」の舞台としても有名なスポットだ。
龍華堂
「使える骨董品を大切に使って欲しい」というコンセプトを元に、和のアンティークを中心に扱うお店。古伊万里から家具、酒燗器までと、本当に雑多。お店が西陣にあることもあって、染め型や糸巻きなど、西陣ならではのアイテムが特に充実している。おもわぬ骨董品の掘り出し物が見つかるかも知れない。