2011年のわんこと一緒の旅行便り

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2011.11.13(日) 榎屋旅館

ランチでは何度かお邪魔したことがある榎屋旅館ですが、お泊りは初めてです。


客室は2階と3階になります。エレベーターはありませんので
予約の時に「できれば2階のお部屋をお願いします」とお願いしました。




玄関には犬連れにはうれしい「足ふき用のタオル」と「ウ○チ袋」が準備されてます。


お部屋は広〜い和室。


窓側の板間にテーブルとイスがあり、トイレはウォシュレット。
洗面台は板間のところにありました。


和室ですから、いつものようにキャンディ達用にカーペットを持ってきましたが、カーペットが部屋の4分の1にしかならなかったのは初めてかも。(爆)


お風呂は温泉。女湯は1階の階段のそばにあります。


温泉は24時間いつでも入浴OKですが、シャワーは23時から6時まで止まるそうです。
お風呂の作りはちょっと変わっていて・・・


脱衣所を出てあるのが


まず、露天風呂。
露天風呂の風呂底は砂利になっています。砂利の風呂底は初めて体験しました。




そして、露天風呂の板間を歩いていった先が内湯になります。

男湯、女湯の大浴場の他に家族風呂もあるようですが、大浴場も一人貸切状態だったので、家族風呂を利用することはありませんでしたが・・・。


部屋の中にはペット連れのお客様にあてたお願いが置いてありました。
内容は「近頃、ワンちゃんがお部屋やお布団にマーキングやおしっこをしてそのまま黙ってお帰りになるお客様が増えており、大変困っております。」
というものでした。

布団に粗相をして、黙って帰る飼い主さんがいるということに大変驚きました。
予約する時に連絡先とか名乗ってるわけですから、誰が汚したかなんてことはすぐにわかることなのに
「帰ってしまえば、わざわざ宿から連絡してくることはないだろう」と思ってのことなんでしょうか?

でも、そんなことをしてしまったら、二度と榎屋さんに泊まりにくることはできなくなるでしょうに・・・
湯布院のど真ん中という超便利な立地条件の宿で、ペット連れで泊まれて、しかも食事の時も同伴できて、湯布院としてはリーズナブルな宿泊料。こんな旅館、他にないと思うんですが・・・。


そういう我が家もその昔、キャンディが粗相したことがあるので、飼い主さんの焦る気持ちもわからないわけでもありません。
私もあの瞬間、サーーーーーーッと血の気が引きましたから。(^_^;)

しかし、粗相は黙ってやり過ごせる問題じゃありません。
粗相をしてしまった時は誠心誠意、謝って、できる限り謝罪をするのが、犬連れで宿泊した飼い主の責任じゃないでしょうか。


粗相をしたことを隠して帰るような飼い主がこれから増えてきたら・・・
もしかすると犬連れでの宿泊が不可になる旅館やホテルも増えてくるかもしれません。
そうなると自分だけじゃなく、他の犬連れで旅行する飼い主さんをも巻き込むことになります。

失敗はないことに越したことはありませんし、できる限り失敗がないように最大限の努力(マナーベルトをするとか、何度も散歩に連れだすとか)はしなければいけませんが、人生、アクシデントはつきものです。(^_^;)
我が家だって、これから先、もしかすると失敗させることもあるかもしれません。


そんな時はすぐ、謝りましょう。
時間をおいたら、どんどん謝りにくくなりますよ。
失敗したら、即 フロントに電話! そして、誠心誠意、謝る。

粗相して黙って帰るような飼い主さんが一人でも出ないことを心から願ってます。


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九州(おもに熊本、大分、宮崎)をわんこ連れであちこちでかけてます。特に花が見られる所、紅葉が綺麗な所によくでかけます。