赤沢宿
身延山と七面山を結ぶ参道の途中にある集落。古来から寺社に奉仕し、各地から訪れる参詣客を迎えた宿場。講中宿の家並みと石畳は住時の佇まいを今に残し、昔の歴史景観を歩いてるような風情があります。
門西家住宅
下部川の上流、茅葺き屋根が多い湯之奥集落のなかでも、とくに目をひく入母屋造りの旧家。柱の1本1本にズシリと時代の重みを感じる江戸初期の建物は、桃山時代からこの地の代官や関守を勤めたという格式を誇る。
大野山本遠寺本堂
桁行5間、梁間7間の規模をもつ日蓮宗の本格的な大規模本堂現在、大規模改修中(平成19年度まで)
身延山総門
身延山36世日潮上人筆の「開会関」の大額が掲げてある。
旧市川家住宅
大型民家の建物で、内部には当時の生活用具が展示してある