北向観音
天長2年(825)字入りの堂から火炎と共に出現した観音を安置した。本堂が北を向いているため、この名があります。
安楽寺
もと臨済宗であったが、近世に曹洞宗となった寺で、開山は椎谷惟仙。国宝八角三重塔のある寺として知られています。
前山寺
塩田平の独鈷山麓にある古寺で、境内には「未完成の完成塔」と呼ばれる重文の前山寺三重塔があります。なお、住職夫人による、特産のクルミを使った「おはぎ」が有名です。
常楽寺
天長3年(826)慈覚大師の草創という古寺で、境内には弘長2年(1262)銘のある重文石造多宝塔などもあります。
中禅寺
塩田平の独鈷山の麓にある小寺で、信州最古の木造建築として知られる中禅寺薬師堂があります。
大法寺
天台宗延暦寺の末寺で、もとは大宝寺といい、大宝年間の創立と伝えられています。境内の三重塔は国宝です。
長野県小県郡青木村当郷
(2) 麻績ICから車で
(3) JR北陸(長野)新幹線上田駅からタクシーで(下車徒歩5分)
生島足島神社
「延喜式」に名神大社として記載される信濃屈指の古社で、生島足島の神は、大地そのものです。
長谷寺
本堂の裏には真田幸隆夫妻、幸隆の三男、昌幸の墓がある。春にはシダレザクラが見事な花を咲かせます。
信濃国分寺
別名八日堂ともいわれ、1月7・8日の縁日には参詣者で賑わいます。境内には重文の三重塔、県宝薬師堂があります。
文殊堂
元禄時代の仏堂の作風を明瞭に示しています。県内でも有数の建造物で、昭和63年に県宝に指定されました。
長野県上田市鹿教湯温泉1368
(2) 松本ICから車で(下車徒歩3分)
(3) JR北陸(長野)新幹線上田駅からバスで(下車徒歩3分)
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