堅田の湖岸に建つ三本足の木造灯台で、県内唯一の灯台である。琵琶湖の最狭部にあるこの辺りは古来より舟の事故が多かったため、湖上の安全のために建てられた。1951年を最後に灯はとだえたが、現在も灯台は保存されている。