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保護した経緯
シェパード保護活動目的
署名協力のお礼
サイト運営終了の挨拶
ジャーマン・シェパードの単犬種救済連絡網の
発足および設置願いの署名


みなさまから寄せられた署名を
提出してきました!

署名総数 13,387人


皆さんから寄せられたネット署名、そして手書き署名は、最終的に一番厚いファイルでは入りきれず、結局二冊に分けることになりました。

手書きの署名は、予想を超えて多く寄せられ、
本当に多くの方が犬たちへの思いを強くしておいでだと感じました。

不要犬として一度は存在を否定された彼らの声は、こんなにも多くの方たちに届いていたのです。

署名をファイルするのに集まったスタッフは、みな一様に胸がいっぱいになり、これだけの思いを託された責任感に再度身が引き締まる思いでした。

4月6日火曜日。こちらに報告させていただいておりましたとおり、社団法人 日本警察犬協会に出かけてきました。
最終的に13,387名分となった署名のファイルを携え、3名のスタッフで協会のドアを叩きました。

今回の保護活動に多大な協力を下さり、保護連絡網実現化のために尽力くださっている江口理事は、皆さんから寄せられた1万3千を超える署名を前に、改めて犬たちに向けられた社会の視線と願いの強さを受け止めておいででした。
「警察犬は使役犬の中でももっとも古い部類に入るものですが、その割りに恵まれない状況が今日まで続いていることは、協会内部でも多くの人が憂えている事実です。この要望をきっかけとして、私たちのために働いてくれている犬たちへの恩返しが少しでも実現化できるよう、尽力したいと思います」

江口理事は、分厚いファイル2冊を受け取り、決意も新たに笑顔を見せてくださいました。
今後、理事総会で承認されるよう、会員の方はぜひ後押ししてくださいますよう、お願い申し上げます。