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山梨のワン子たちが保護されてから9ヶ月、この間こなつはただひたすら里親さんが名乗りでてくれるのを 待ちわびていました。 プロジェクトでは、日本国内だけの里親探しでは難しいと考え、英文サイトを立ち上げました。その結果、 オーストラリアのグレートデン・レスキュー団体から、里親候補の方がいるとの連絡を受けたのです。 オーストラリアは、その特殊な生態系を守るために動植物の輸入規制が大変厳しい国です。数々の条件を クリアするための費用は、こなつの場合、概算で50万円にもなります。今、当プロジェクトにこなつの渡豪費用の余裕 はありません。しかしながら、お金の工面を後回しにしてでも、こなつをオーストラリアに送ってあげたい。 一日も早く、こなつを里親さんと安住の地で暮らさせたい、そう考え、こなつの渡豪を決定し、 こなつは無事にオーストラリアの家族の元で幸せをつかみました。 こなつの元気な様子は 日記をご覧ください。 |
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