白樺遊歩道コース
美瑛市街と白金温泉を結ぶ道路沿いの白樺林は大正15年の十勝岳爆発の時に流れた火山泥流跡に育ったもので、若々しい木膚の白さが非常に美しい。温泉の手前から延々と続いている。
太陽の里・ふれあいの森
富良野の自然を手軽に楽しめます。秀峰芦別岳の麓を流れるユーフレ川の両岸に拡がる国有林内にあり、上川南部森林管理署と富良野市が協定を結んで設定された。自然散策路が2つ。「沢コース」「尾根コース」あり。
白金野鳥の森自然歩道
国設白金野鳥の森に設けられており、十勝岳のふもとの広大な原生林の一角にある、約100haの森の中を、3コースの散策路が通っている。森にはミズナラ、シラカバ、エゾマツ、トドマツなどが生い茂り、天然記念物のクマゲラをはじめとしてアカゲラ、エゾライチョウ、ノスリなど35種の野鳥がすんでいる。コースにはあずまや風の観察舎も設けられ、ゆっくりとバードウォッチングを楽しむことができる。森開きは十勝岳の山開きにあわせて行われる。
望岳台探勝路
低温のため森林が成立できなくなる森林限界にある展望地は、白金温泉からさらに登ったところで十勝岳や美瑛岳が眼前に迫り美瑛の町が一望できる。高山植物を眺めながらの遊歩道は約1時間で一周できる。