実相寺のイチョウ
実相寺の境内にあり樹齢約270年雄木でありながら小枝に雌花がつき、ブドウ房状の実を結ぶ。
ブナの二次林
高山植物
岩手山の高山植物は5合目付近から見られるが,9合目の不動平と呼ばれる火口原から頂上までのものが天然記念物に指定されている。日当りと乾性を好む第1次性の植物群と第2次性の植物群との相違の様子は貴重なものである。
古梅園の梅
樹齢約400年,今から190年前に既に名木として有名だった。高さ5m、幹は根本から3つに分かれている。花は6弁、淡紅色で芳香が強く、4月中旬に開花する。
平庭高原の白樺林
白樺林にレンゲツツジが咲き誇る。
明治百年記念造園地の桜
岩手県の北西部,奥羽山脈に囲まれた松尾村。1969年,明治百年を記念して道路沿2kmにわたって桜を植栽。車窓から見る桜並木と八幡平の山々の残雪が見事である。その後村制百周年時にも四万本が村内全体に植栽されている。
八幡平アオモリトドマツ
藤島のフジ
根元の太さ4m、高さ20m周囲は三方に狭い堀がめぐらされて藤の島のよう。