高杉のウラジロガシ
あじさいの里
あじさいの里は、町北部の水田地帯いっぱいに広がっている。あじさいの花のピンクや紫と田の緑が、梅雨の頃鮮やかなコントラストをつくり出す。また、この里であじさい祭りも行われる。
箒スギ
形が箒に似ており県下一の大スギ。全国名木百選。
弘法山のサクラ
「かながわの景勝五十選」と「花の名所百選」にも指定されており、山野を見下ろす頂上からの眺めと、春の桜は、観光に来られた方なら必見です。
鶴巻の大ケヤキ
かながわの名木100選に選ばれています。樹高30m、根回り12m、樹齢数百年以上といわれる。土地の人々は神の宿る木、大エノキと呼んで親しんできました。神奈川県指定の天然記念物の巨大なケヤキです。
弘法山のアジサイ
弘法山山頂から権現山山頂へつながる馬車道の両脇約400mに植えられた1000本のアジサイ。雨の日もハイカーの目を楽しませます。
大雄山杉林
最乗寺創建の時から杉の植林を始め、大切に保存されてきたため、今では128.6ha、約17万本の大植林地となっている。その内境内の約26haは県の天然記念物に指定されている。植林地内の杉は樹齢350〜500年で、その内最大のものは幹回り7m、樹高45mに及んでいる。また参道の杉並木は県の景勝50選に選定されている。
ケヤキ
推定樹齢約400年。樹高25m胸高周囲5.7mの古木である。頂部から根元に達する落雷による裂傷がある。
中井のエンジュ
子ノ神社の境内にある、高さ16m、周囲目通り約8mの大木で、樹齢800年と推定されている。この木は中国原産の喬木で夏秋枝に複総状の淡黄色蝶形花を咲かせ、実は莢に入って垂れ下がる。また、この木は1157年、比叡山の僧義円が行脚の折り、この地に杖をさしたものが発根し、成長したものだと伝えられている。
イトヒバ
推定樹齢約300年。樹高20m、胸高周囲2.6mの古木。枝がしだれ気味に広がる円錐形の美しい樹形。
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