諏訪原城跡
永禄11年(1568)武田信玄が遠江侵攻のために築いた砦を、その子勝頼が大規模な山城に修築し、遠江攻略の拠点とした。天正3年(1575)8月、長篠で敗戦した後、遠江に進攻した徳川家康の手に落ち、牧野城と改名。
大井川川越遺跡
保存・復元された川会所では,連台など川越資料を展示。
田中城下屋敷
かつて田中城東南隅にあった下屋敷跡に、田中城にゆかりの建物や庭園を移築・復元。
田中城址
田中城は同心円形の縄張りをした珍しい平城で、今から500年ほど前、この地の豪族一色信茂が今川氏の命を受け築城した。東西を結ぶ交通の要衝にあったので、江戸時代には駿府城の西の守りとして重要な位置を占めてきた。現在は、本丸、二の丸跡に西益津小・中学校が建てられており、近くに下屋敷が整備されている。
小山城跡
武田信玄の家臣大熊長秀の城跡。
旧東海道石畳
平成の道普請により蘇った石畳・約430m(金谷坂)。峠(牧之原)の西側は菊川坂。
駒形古墳
楕円形の古墳で,刀子,金環,馬具などを出土。
宗長庵趾
戦国の連歌師宗長を慕って塚本如舟が一時庵を結んだといわれる。
愛宕塚古墳
谷口原の20数基の古墳群中最大の前方後円墳。
石脇城跡
北条早雲出世の城として有名。
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