乙女の像
国立公園指定15周年記念事業として、十和田湖や奥入瀬を世に広く紹介し、国立公園指定に功績のあった、文人大町桂月、当時の青森県知事武田千代三郎、地元村長の小笠原耕一の3氏を称え、1953年(昭和28年)に十和田湖畔・御前ケ浜北端に建てられた。作者は「智恵子抄」で知られる高村光太郎。互いに左手を合わせる形で向き合う高さ2.1mの2人の裸婦像には、病弱だった妻・智恵子への想いが込められているといわれ、神秘の湖・十和田湖の象徴的存在。
暮らしのクラフト ゆずりは
青森秋田岩手の東北3県のクラフトが勢揃い。各々の土地の素材を使った手作りの作品で、漆、陶芸、織物、木工等種類も豊富。不用の布の再生法として誕生した裂織りのバッグや津軽塗りの箸等、手仕事の温もりが感じられる。ゆずりはギャラリーでは春から心地よい手仕事「YUZURIHAほうむ」がスタート。
石川啄木碑
十和田荘の敷地内に建立してある。石川啄木「夕雲に丹摺はあせぬ湖ちかき草舎くさはら 人しづかなり」の歌碑がある。啄木は、「十和田湖へ遊びに行ってきたが、そこは世界に誇る名勝だ。」と知人に話していたという。
「奥入瀬」の歌碑
北川文化氏作詞、山本譲二が歌って全国的にヒットした「奥入瀬」の歌碑。除幕式には山本本人も出席。
奥入瀬グリーンホテル
内湯、露天風呂ともに天然温泉100%かけ流しの湯。