日田往還
日田街道のなかで現存するもので、当時の姿をよく残している。日田から中津へ向う途中で山越えをするために整備された石畳の坂道。建設省の「歴史国道」にも指定された。平成12年に咸宜園〜御幸橋までの電線地中埋設が行われた。
日田街道
江戸時代幕府直轄地日田と竹田岡藩を結んだ街道で、九州名藩の侍や商人が数多く往来。街道すじの風景もすばらしく、現在九州歴史街道「松にきく虹の道」として新によみがえっている。
伏木峠
伏木公園あり,ワラビ狩りに最適。
五馬街道
玖珠川、大山川、万年山に囲まれて熊本県境に至る高原を五馬高原と言い、日田から熊本県の小国に至る小国街道のうち、この高原を通る部分を特に五馬街道という。江戸時代、代官道路であったことを偲ばせる。長方形の平らな石が整然と並べられている石畳が今の八本木、山口付近に見られる。