大戸関所跡
国定忠治の関所破りで知られる。碓氷関の脇関。
桃瀬の水牢
年貢米滞納者をせめたという水牢。
岩櫃城跡
鎌倉時代、吾妻太郎助亮が築城。その後、行盛が城主になったが、貞和5年(1349)里見氏に攻められ自害。その子が城を奪回し六代続くものの、武田の将真田幸隆の攻撃をうけて落城。 その後真田氏が支配し、武田領内の三堅城といわれた。現在は本丸跡や堅堀などの遺構が残っている。
新田本陣
平形丹波の子作右衛門の子孫が現存し、資料什器等も多数残っている。建物・門・書院等そのままの状態で残っている。
群馬県吾妻郡高山村大字中山103-1
新田下車から徒歩で
(2) 渋川伊香保ICから車で(国道17号・353号、県道渋川下新田線経由)