都道府県別 観光地なび

更新日:2011/11/07

お台場・汐留・新橋・品川

お台場・汐留・新橋・品川

神社仏閣 / 神社・仏閣

泉岳寺

忠臣蔵で有名な赤穂義士四十七士の墓・浅野内匠頭長矩の墓・大石内蔵助良雄の銅像などがある。

所在地
〒108-0074
東京都港区高輪2-11-1
交通アクセス
都営地下鉄泉岳寺駅から徒歩で2分

品川神社

歴代将軍の崇敬を受けた北品川の鎮守。陶製狛犬が珍しい。北品川宿の鎮守。6月の品川神社例大祭は「北の天王祭」と呼ばれ53段の階段を神輿が上り下りする。境内には宝物殿や神楽殿、板垣退助の墓や富士塚(擬似富士登山が出来る)がある。・東海七福神の大黒天に指定されている。・東京都の「新東京百景」に指定されている。・縁起物:(寶船¥3000)東海7福神の各神社で受けられる小さな素焼きの福神を寶船に乗せれば7福神寶船が完成する。■浅間神社と富士塚(指定文化財・民俗第1号)正面の急階段左手の小高い山が富士塚で、品川富士と呼ばれている。富士塚は富士山を信仰する富士講という団体の人々が、富士山を遥拝する場所として人工的に作った山のこと。5合目までは登り易く、6合目から険しくなるといったように、富士山を模してとてもよくできている。品川神社富士塚は、明治2年(1869)に、北品川の丸嘉講(まるかこう)の約300人によって造られ、その後大正11年(1922)に、第一京浜国道の建設のために、西に数十メートル移動して、現在の場所に再建されたもの。丸嘉講では、現在も毎年7月の第一日曜日に「山開き行事」を行っている。当日は、塚のふもとの浅間神社に、行衣(ぎょい)という白装束にて集まり、富士塚に登山をして遥拝を行う。

所在地
〒140-0001
東京都品川区北品川3-7-15
交通アクセス
京浜急行新馬場駅北口から徒歩で

荏原神社

1844年再建の社殿は梁間の彫刻が美しい。■祀り神:たかおかみのかみ■神格:水神・龍神■神徳:祈雨・止雨・農業繁栄・夫婦和合など・古来より雨を司る龍神として崇められた祈雨・止雨の神。また、和泉式部の 夫婦仲を取り成すなど、夫婦和合のご利益もある。・創立は和銅2年(709)・本殿は1844年/江戸時代後期の建築。社殿に掲げる「荏原神社」の扁額は三条実美 公の筆。・平安時代の康平5年(1062)に、源頼義、義家父子が奥州の安倍氏を討とうとした 際、府中の大国魂神社と荏原神社に参詣して、品川の海岸で身を清めた逸話が残る。 このため大国魂神社でほ、5月の祭りの前に、品川沖の海上に出て潮を汲んで持ち帰 り、その水で清めるという慣習がある。○荏原神社例大祭(荏原神社)・祭礼「南の天王祭」と呼ばれる。・祭礼日は、本来は6月7日だったが、現在では5月の最週の週末に行われることが多い。・この例大祭は江戸時代から続いている。○御神面神輿海中渡御(ごしんめんみこしかいちゅうとぎょ)・荏原神社例大祭最終日の御神事・海(天王洲)から拾い上げられたと伝えられる須佐之男命の神面を、神輿につけて海上を渡し、豊漁と豊作を祈る。・かつては宿内の海岸から神輿を海に担ぎ入れたが、現在は埋め立てが進み、海岸が遠くなったため、船に神輿を乗せ、港区のお台場海浜公園周辺で行われる。 江戸の頃から、若衆が神輿を荒々しく担ぐ際、元結が水に濡れて切れ、さんばら髪になった様を観て、誰言うとなく「かっぱ祭り」と呼ばれるようになったという。・神輿の渡御にともなって演奏される品川拍子は、大拍子と呼ばれる太鼓と篠笛で演奏される。・祭りに先立って品川宿の使者が、番匠面(現埼玉県三郷市)に行き、田植え前の早苗を頂く稲穂取りの行事が行われる。この稲穂は祭りの際に神輿の鳳凰にくわえさせる。・祭礼最終日朝 寄木神社神輿に御神面をつけ荏原神社下流 洲崎橋際より船に乗せ、目黒川河口からお台場海浜公園まで運ぶ。担ぎ手は、各船宿で釣り舟に乗りこみ、目黒川河口で神社神輿の船を待ち受けこれに続き海浜公園に着くや我先に海に飛び込み神輿を担ぐ。荏原神社ホームページhttp://ebarajinja.org/maturi/tenno.htm

所在地
〒140-0001
東京都品川区北品川2-30-28
交通アクセス
京浜急行新馬場駅北口から徒歩で

東海寺

徳川家光が,名僧沢庵のために創建。寛永寺・増上寺と並ぶ大寺だった。・江戸時代の初め、寛永15年(1683)に、三代将軍徳川家光が、名僧沢庵のために建てた寺。江戸時代きっての名刹で、157000平方メートル余りの広大な社寺を有していた。海晏寺と並ぶ紅葉の名所としても有名。・徳川家光が沢庵を江戸にとどめ置くために、開山に迎えて創建した寺。・沢庵漬け・たくわえ漬け=たくあんが考案された地でもある。「たくあん」は、 家光の命名との説もある。■東海寺の墓地 大山墓地に眠る人々沢庵・西村勝三・井上勝・渋川春海・賀茂真淵の墓・服部南郭(柳沢吉保に仕えた儒学者)

所在地
〒140-0001
東京都品川区北品川3-11-9
交通アクセス
京浜急行新馬場駅から徒歩で(北口)

虚空蔵尊養願寺

・正安元年(1299)の創建。(山号)明鏡山善行院 天台宗の寺。・丑年,寅年の守り本尊である虚空蔵様で知られる。・縁日は毎月7のつく日。露店がたくさん出る。・春4月と秋11月の13日に近い土日、大祭が行われ、大勢の参拝者でにぎわう。○虚空蔵参り:養願寺の虚空蔵菩薩は、昔から子供が十三歳より十五歳までにお参りすると、福・徳・智慧が授かると言われる「十三参り」が盛んで、また、丑年・寅年生まれの守り本尊ということもあり、大護摩供厳修が行われた4月と11月の大祭には、「十三参り」の親子連れや、参拝の人たちが次々と訪れていました。今でも毎月7のつく日は虚空蔵尊《養願寺》の縁日があります。<品川区指定文化財・彫刻第15号>○銅造阿弥陀如来立像:像高47.5センチメートル。もと本尊で、鎌倉時代の制作と推定される。長野市の善光寺本尊の模作。善光寺本尊に対する信仰は鎌倉時代から盛んになり、各地で模造された。<品川区指定文化財・彫刻第16号>○木造不動三尊像:彩色、像高112センチメートルの不動明王立像と像高37センチメートル前後の両脇侍像から成る。万治元年(1658)の造立。■東海七福神(布袋様を祀っている)=中国の神。中国、西暦900年代はじめの頃実在した契此という禅僧の姿であるともいわれている。弥勒の化身として尊ばれた。つねに大きな袋を肩にかけて背負い、半裸で大きな腹をだして全国を遊行し、子どもと遊ぶ、楽天的な和尚。とくに吉凶を予見して間違うことがなかったと伝えられる。

所在地
〒140-0001
東京都品川区北品川2-3-12

一心寺

・創建は、安政2年(1855)。(山号)豊盛山延命院 真言宗 智山派・成田山の分身である不動明王が本尊で、延命と商売繁盛を授けてくれる。 毎月28日が縁日。御利益=商売繁盛、延命。・東海七福神のひとつ。寿老人が祀られている。・小さいがとてもよく手入れされた庭は、いつも打ち水がしてあって気持ちがいい。・周辺の商店街ときれいにとけ込んで絵になっている。・旧東海道の海側にある唯一のお寺。寺の由来二は二説ある。1)寺伝によれば、江戸時代末期の安政2年(1855)に、大老・井伊直弼が「東海道第一の宿である品川宿で鎮護日本・開国条約・宿場町民の安泰を願え」との霊験を得て開き、町民代表の手で建立されたという。2)『品川町史』によると、安政2年に成田山分身の不動明王を本尊として、洲崎弁天境内にお堂を建てて安置したのが始まりで、明治2年(1869)に養願寺の境内に移されたが焼失し、明治18年(1885)に町内の有志が現在地に再建したとされている。

所在地
〒140-0001
東京都品川区北品川2-4-18
交通アクセス
京浜急行新馬場駅北口から徒歩で

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