東海道品川宿
品川宿は,東海道五十三次の最初の宿場である。江戸四宿の中で,唯一海に面した宿場で,道の両側に旅籠や茶屋が軒を並べて賑わっていた。・しながわ百景品川宿は東海道五十三次・第一番目の宿場。江戸時代後期には約1600軒、7000人が住んでいたという。現在、旧東海道は商店街となり、買い物の人たちでにぎわう。<旧東海道に関わる各種団体>・各町会・品川神社氏子中・笛北会・旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会・しながわ宿場祭り実行委員会・礎会・屋形船協力会・北品川本通り商店会=品川宿に入って最初の商店街、昔は東海道品川宿の徒歩新宿と言われた地域。せんべいの「あきおか」惣菜の「するがや食品マート」を中心として夕方は買い物客で賑わう。・北品川商店街=履物の「丸屋」呉服の「相模屋」「尾張屋」など江戸時代からの老舗が残る旧東海道を買い物客に混ざって、観光客、銭湯帰りの人などが行き交っている。・京急新馬場商店街=旧東海道から品川神社へ抜けるサクセス通りの商店街。毎月7のつく日は虚空蔵尊の縁日で賑わう。・全体のとりまとめ役として、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会がある。