彌彦神社
御祭神は天照大神の曾孫の天香山命で越後地方の開拓にあたられ、信濃川で治水開拓、稲作等、農耕の道や産業の基礎をさずけられ、また越後一の宮として県内外の信仰が厚い。
彌彦神社御神廟
弥彦山山頂にあり彌彦神社祭神「天香山命」と、姫神「熟穂屋姫命」が祭られている。ここからは360度のパノラマで佐渡や越後平野、遠くは能登半島まで見渡すことができる。
大鳥居
昭和57年に上越新幹線開通を記念し、彌彦神社一の鳥居をモデルに建設された高さ30.16mの鳥居。社号額は12畳敷という大きさで、両部鳥居としては日本一の高さを誇ります。
(2) 北陸自動車道「三条燕IC」から車で
青海神社
創建726年。加茂山に鎮座する加茂の鎮守社。青海神社、賀茂神社、賀茂御祖神社の三社御本殿を合殿し、神明造の覆屋に納めまつっています。平安京へ遷都の折、京都の賀茂別雷神社・賀茂御祖神社の神領となり御分霊をまつったことが「加茂」の地名の由来にもなりました。青海・加茂・御祖神社の三社本殿は延文2年(1357)に造営再建、又、鴬張廊下は宝暦7年(1757)造営、美しい鴬音が響きます。毎年5月21日に行われる春季祭礼は、若い母親が愛児に美しい産衣を着せ御神幸に加わる乳母行列が有名で多くの観光客が訪れます。
東龍寺
14世紀初頭に無障全用国師によって建立された由緒ある寺院。湯田上温泉ご宿泊の方を対象に、毎週水・木曜日午後4時から座禅体験を開催。
法華宗総本山本成寺
本成寺は永仁5年(1297)日印によって開かれ、はじめ青蓮華寺と称した。法華宗の大本山で江戸時代には大いに栄え広い境内と多くの堂宇は、いまなお往時の隆盛を物語っている。越後のミケランジェロとも言われている幕末の彫刻師「石川雲蝶」は晩年、ここで数々の作品を残した。また石川雲蝶の墓もこの本成寺にある。寺務所で石川雲蝶のパンフレットを配布しており、各自で散策しながら見学する。(注意:常時公開していないものが多い)