終戦頃まで農村の普段履きとして愛用されていた。材料は杉。上部の竹皮は台より広めに作られているため,足裏にぴったりとつき,履き心地は格別。現在では殆ど作られておらず,たまに物産展等で製作展示されて老人たちを懐かしがらせている。