モンパの木
お土産になるような民芸品が数多く並ぶお店。貝細工のアクセサリーやペンダント、イヤリング、ポストカード(2枚150円)、手作りのカゴ、かわいいイラスト付きのオリジナルTシャツなどなど、魅力的な品が数多く並んでいる。店の外観も沖縄というより南国風のムードあふれる黄色い外装が特徴的だ。
阿嘉島
座間味島同様にダイビングで有名な静かな島。港に面した集落以外はほとんどが森に覆われており、天然記念物のケラマジカも多数生息している。集落は徒歩で充分に回れる。夏場にはニシ浜ビーチへ那覇からの日帰りのツアー客が訪れる。1998年に慶留間島との間に橋が架かり、陸路で繋がり便利になった。
シンリ浜ビーチ
久米島に来てすぐに海で遊びたい人にオススメなのがココ!約3kmに渡って続く白い砂浜が美しい。透明感も抜群で、そこら中に魚が泳いでるのが見える。久米島空港の滑走路が右側に見えて、タイミングが良ければ飛行機の離着陸を見ることができる。夕方は夕日が海全体を包み込む、島一番のサンセットポイント。
町並保存地区
ここの町並は沖縄らしさを色濃く残し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された期待を裏切らない美しい景観。島の人たちが定めた竹富島憲章は、無秩序に島外者に土地を売らなず島の美観風紀を乱さず伝統的祭事や民俗芸能を生かすという基本理念に基づく。産業を生かそうという島の人の思いが伝わる。
米子焼工房
ここは「教訓茶碗」と呼ばれる不思議な茶碗で有名な工房だ。底に穴があいているのに、お水を入れてもなぜか変化がない。ところが、8分目以上入れると全部こぼれてしまう。欲張り過ぎるとすべてを失ってしまう。という古人の教訓をいかした茶碗なのだそうだ。おみやげにちょうどいい一品かもしれない。
伊是名集落
沖縄の原風景がそのまま残ったような集落。フクギやサンゴの石垣に囲まれた赤瓦屋根の家が碁盤の目のように整然と並び、昔から変わることのない波や風のリズムがただよっている。集落内には琉球王朝時代の武家屋敷や国指定の文化財の銘刈殿内や樹齢580年といわれるデイゴの木などがあり、見応え充分。
なぎさ
1984年より店を構えている、座間味港に最も近い店。オーナーおすすめのお土産は、10数種類のカラフルな色を取り揃えた『ざまみTシャツ』、座間味産『もずく塩漬』、手作りの『佃煮』だ。また、新鮮な魚介類が入れば刺身としてさばいてくれて、その場でも頂けるのでオリオンビールなどと一緒にいかが?
民具と民芸品のお店 サンアイ空港店
過去から現代に伝わる珍しいものを多数購入できる。クバやアダンの葉で丁寧に編んだうちわやカゴなどの工芸品、象形文字のような与那国文字をプリントしたTシャツ、花酒『どなん』や『与那国』等の泡盛が酒造工場と同じ値段で売られている。新商品の長命草で作ったオリジナルのクッキーやちんすこうが人気。
長田御嶽
15世紀後半、オヤケアカハチらと共に一大勢力を築いた石垣島の酋長「長田大主(うふぬし)」の生誕の地だ。現在は集落内に広さ10平米程の木々に囲まれていて、通り沿いに碑石だけが残っている。木々の中へ入ると休憩できる丸太3つとお香皿があり、21世紀の今でも島民が英雄を慕う様子がうかがえる。
ぶりぶち公園
島の北側の丘の斜面にある1972年に造成された公園。うっそうとした木々の木漏れ日の中、コンクリート製のベンチが4つ不規則に置かれていて、葉の広い広葉樹が敷地内の所々に伸びている。周囲には民家もなく、あまり利用されている様子もない。子供の頃を思い出させるような童心をくすぐる公園だ。
■ Next ■