弘法寺
僧行基の開創と伝えられる古刹。山門に運慶作という黒塗りの仁王像,寺宝の日蓮作・甲子大黒天がある。
手児奈霊神堂
悲劇の美少女「手児奈」の墓のあたりに弘法寺の7世日与上人が霊神のお告げによって建立したもの。安産、子育て、良縁の神。毎年7月に行われる「ほおずき市」が有名。
法華経寺
日蓮宗五大本山の一つ。五重塔,法華堂など20余りの伽藍が広い境内に並ぶ。また桜の名所としても知られる。
葛飾八幡宮
宇多天皇の勅願による下総国の鎮守一の宮。武人の神。
昆陽神社(芋神様)
村人が青木昆陽の徳を慕って建てた。芋神様という。
総寧寺
曹洞宗関東僧録寺のひとつ。境内には、関宿城主小笠原政信夫妻の供養塔である2基の五輪塔がある。
御滝不動
寺内には、本堂のほか、湧水として枯れることなく流れ出る「竜頭の滝」があり、「馬水の霊池」には弁財天が祀られている。春の桜は隣接の御滝公園とともに市内屈指の名所。寺は真言宗御滝山金蔵寺といい、南蛮胴鎧、成瀬家文書などがある。
船橋大神宮(意富比神社)
伊勢神宮の“朝日の宮”に対し“夕日の宮”といわれる。
正覚院
正式には[池証山鴨鴛寺」。門前の杉並木がよく仁王像は現代風でコミカルです。本殿左の釈迦堂には釈迦如来像が安置されており、千葉県の重要文化財に指定されています。釈迦如来像は秘仏のため、年に1度4月8日の花祭りの日のみ開帳されます。また、正覚院は[おしどり寺]の異名を持っています。