霞ヶ城公園の桜
四百本の桜が植えられ,花の見頃には「桜まつり」が開かれて,遠近からの人出でにぎわう。
らっきょうの花
三里浜のラッキョウは,明治初年三国町黒目のてぐす行商人によって始められたもの。大正10年頃神戸方面の出荷が始まり,昭和2年頃には塩漬や樽漬として6大都市に市場を拡大した。
北潟湖畔花菖蒲園
昭和51年に開園。休憩所・遊歩道が設けられ,サツキ・アジサイも植えられている。花菖蒲300種20万本。
雄島の原生林・樹海
東尋坊の北約1.5kmの海上に浮かぶ無人島。島内にはタブノキやトベラなど亜熱帯の植物やヤブニッケイの原生林に覆われている。千年も前から一度も斧が入っていないといわれ,その自然林は見事の一語につきる。
はなしょうぶ園
国指定の重要文化財でもある「千古の家」周辺に植えられた1万7千株のはなしょうぶ。
ヤブニッケイの原生林
全国にもあまり例がなく学術的にも貴重とされている。
藤鷲塚のフジ
藤鷲塚のフジは白山神社の境内にあり、県の天然記念物に指定される樹齢約300年の大木。その基部は複雑な曲がり具合で、太いところでは1メートル以上もあります。
紀倍神社のオニヒバ
樹齢400年以上といわれ、オニを退治し、その塚の上に植えられたと伝えられている。