丸岡藩砲台跡
幕府の命を受け丸岡藩が砲台を築き防備にあたった。外面は土砂で築き,内面と側面は石を積んである。
細呂木関所跡
北陸旧街道の観音川の橋のたもとにあり,この付近は宿場のおもかげを残す。
多賀谷左近の墓
結城氏の家臣,多賀谷左近の墓で「見花場」という当時の花見場がある。
椚古墳
県の重要文化財で継体天皇の皇子椀子王の一族のものだといわれている。
横山古墳群
14基の前方後円墳と円墳100余基。県下最大の規模。
溝江城址
南金津に住んで、溝江の郷名を名のった豪族溝江河内守景逸が築城。後半朝倉氏に仕えたが、天正2年一向一揆により滅亡した。
雨夜塚
総持寺境内にあり、金津の俳人坂野我六が芭蕉翁の遺徳を慕って建てたもの。
千束一里塚
今も榎の老木が繁り,当時の名残りをとどめており,馬面の赤猫の伝説がある。
椀貸山古墳
前方後円墳。継体天皇の皇子椀子王の墓といわれる。
豊原寺跡
泰澄大師創建の寺で,中世には豊原三千坊と称された。
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